2014.09.06 00:00 更新
2014.09.06 取材
毎日アキバ飯を食べているショップスタッフなら、そのチョイスには独自の視点があるはず。そんな彼らのお昼ご飯を教えてもらおうというこの企画、題して「テンメシ」。パソコンショップアークのスタッフIさんの「テンメシ」は「油そば専門店春日亭 秋葉原店」の「角切肉油そば」だ。
「今やすっかり市民権を得た感のある油そばですが、まだ食べたことがないという人もいるでしょう。そんな人に是非オススメしたいのが『油そば専門店春日亭』の油そばです。スープのないラーメンとも言われる油そばですが、意外に低カロリー(約150~200キロカロリーらしいです)かつ塩分も少なめ。女性にもオススメしたいですね。
「角切肉油そば」を中盛(プラス100円)にしてネギ増し(プラス100円)のトッピング |
実はアキバには、いくつか油そばが食べられるお店があります。ただ、昔から油そばを食べている自分にとって、一番おいしくて誰かに教えたくなるのはここですね。アキバの油そばとしては後発組ですが、チェーン展開している有名店ということで、味の安定感は抜群。最近では混んでて入店できない時もあります。
ラー油とお酢はたっぷり用意してある。気にせずガンガンかけましょう |
個人的なオススメは『角切肉油そば』。並盛(150g)ではやや少ないので、毎度中盛(1.5玉/225g/プラス100円)をチョイス。その日の気分によって、ネギ増し(プラス100円)や温泉玉子(プラス100円)をトッピングしています。
食べ方は人それぞれ。自分にあった調味料のカスタムパターンを見つけて欲しい |
バーナーで角切チャーシューを炙りだしたら、そろそろ完成の合図。厨房から漂う、香ばしい肉の焼ける匂いが食欲をそそります。食べ方は人それぞれかもしれませんが、自分はまずラー油とお酢をたっぷり2~3周はかけます。それから、徹底的に混ぜる。とにかく混ぜる。油そばでは一番重要なところです。よだれが出るのを我慢しながら、とにかく上下左右に混ぜましょう。ちなみにラー油はたくさんかけても不思議と辛くありません。酢との相性が良いのでしょうか。気にせず、どんどんかけちゃいます。もちろん初めての人は、卓上に置いてある食べ方指南を参考に食べ進めるのがいいと思います。繰り返し食べるうちに、好みのパターンが見つかるはずですから。
豊富なメニューの中でも、Iさんいわく「角切肉油そばが一番」とのこと。アキバらしい萌え仕様の看板も目印 |
なお、ずっと気になっているのが、食べ終わった後の割スープ(無料)や生玉子かけご飯(プラス150円)。昔はこういうのはなかったので何となくスルーしてきました。意外に注文している人も多いので、今度試してみようと思っているんですよ。」
文: GDM編集部 Tawashi
パソコンショップアーク: https://www.gdm.or.jp/shop/ark/