2014.09.24 11:52 更新
2014.09.24 取材
写真のSSDは、ツクモパソコン本店で展示中のCrucial製SSD「Crucial MX100」シリーズのモックアップ。実は、他社製のSSDと比べて、決定的に異なる点が1箇所あるのだが、お分かりだろうか。
ツクモパソコン本店で展示中のCrucial製SSD「Crucial MX100」シリーズのモックアップ。Crucial製SSD「RealSSD C300」シリーズと比べると、あるひとつの違いがあることに気付く。「Crucial MX100」シリーズでは、メーカー名やロゴが入る表面ラベルが、Serial ATAコネクタが露出する面に貼られいているのだ。
上が「RealSSD C300」、下が最新の「Crucial MX100」。いずれもSATAコネクタが露出する面だが、貼られているラベルが異なる | |
他社製SSDやCrucial製SSDの旧シリーズである「RealSSD C300」等と見比べると違いは一目瞭然。確かにロゴ入り表面ラベルと、モデルナンバーやシリアルナンバーが記載された裏面ラベルを貼る面が「Crucial MX100」シリーズでは逆だ。
ショップスタッフによると、「CrucialではSerial ATAコネクタが正面に写ったほうが写真映えするということで、最近のモデルでは全て表面ラベルをSATAコネクタが露出する側に貼っている」(メーカー関係者)とのこと。PCケースに入れてしまえば分からない部分だが、メーカーならではのこだわりがあるようだ。
文: GDM編集部 Tawashi
ツクモパソコン本店: https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumo/
マイクロン ジャパン株式会社: http://www.lexarmedia.co.jp/