2014.11.06 11:10 更新
2014.11.06 取材
GK110コアをデュアル実装したNVIDIAのウルトラハイエンドGPU、GeForce GTX TITAN Z搭載グラフィックスカードの価格が大幅に下がっている。初登場時の価格に比べると約19万円の下落。なかなかインパクトのある下げ幅だ。
2014年5月に発売されたNVIDIAのウルトラハイエンドGPU、GeForce GTX TITAN Z搭載グラフィックスカードの価格が大幅下落。パソコンショップアークで販売中の「ZOTAC GeForce GTX TITAN Z」(型番:ZT-70901-10P)の価格は229,800円で、初登場時の価格である419,780円から約19万円も下がった計算だ。
これは、NVIDIAが9月に実施したOEM向けの価格改定が、単体販売分のカードにも適用された影響とのこと。補填が入るわけではないため販売ショップにとっては頭の痛い話だが、自作派にとってNVIDIAの最上位GPUが購入しやすくなった事は朗報といえる。
文: GDM編集部 Tawashi
パソコンショップアーク: https://www.gdm.or.jp/shop/ark/
ZOTAC International (MCO) Ltd.: http://www.zotac.com/