2014.11.13 19:41 更新
2014.11.13 取材
CPUで戦うカードゲーム「CPU WARS」に、サーバーCPU版の第2弾「CPU WARS Volume 2.0 The Battle of the Server」が登場、アキバで販売が開始されている。
人気カードゲーム「CPU WARS」にサーバーCPU版が登場 |
販売直後には行列もできるなど、アキバで話題を呼んだ人気カードゲーム「CPU WARS」の第2弾、「CPU WARS Volume 2.0 The Battle of the Server」の発売がアキバで開始された。
歴代デスクトップCPUがモチーフにされていた前作に変わり、今回はサーバー向けCPUがズラリ勢揃い。1986年にリリースされた8bit対応のHP TS-1や、自作ユーザーにもなじみが深いPentium Proといったオールドモデルから、XeonやOpteron、POWER 8など64bit対応の最新モデルまで全30種類が用意されている。
オールドCPUも多数ラインナップされているため、カードを見ながら昔話に花を咲かせるのもいいだろう |
表面にはCPU画像に加え、製品名、最大クロック、最大バス速度、製造年、トランジスタ数、データ幅、製造プロセス、ダイサイズ、TDPなどのスペックが掲載されており、過去のCPUを知るための資料としてもなかなか興味深い。
ちなみにルールは、記載されているスペックを指定して、その数字の大小で勝敗を決めるというシンプルなもの。ただし本作にはオーバークロックや、アップグレードなどのパワーアップカードも用意されているため、より戦略的なゲームを楽しむことができる。
プレイ人数は2人から3人を想定。新たにパワーアップカードが追加されており、前作より戦略的なゲームを楽しめる |
取材時点で販売を確認したのは、Jan-gle秋葉原本店とJan-gle3号店で、販売価格はいずれも税抜1,480円。なお在庫についてはある程度まとまった数が入荷しているという。
「Volume 2.0」に合わせて、「Volume 1.0」(販売価格税抜1,480円)も同時入荷。前回買い逃した人は合わせて購入しておくといいだろう |
文: GDM編集部 絵踏 一/GDM編集部 池西 樹