2014.11.22 00:01 更新
2014.11.22 取材
昨年実施の人気企画「自宅のデスクトップ周りの画像をください」が復活。装いも新たに、自作PCのプロ達が日常を過ごす、こだわりのプライベート空間を毎週お届けしていく。今回、自宅のデスクトップ周りを披露くれたのは、ツクモパソコン本店の植村さんだ。
「ロフトベッド下の空間を利用してPCスペースを作りました。帰宅後に遊ぶのはもちろん、仕事や勉強もできるスペースが欲しかったので、左右に広い大きめのデスクを導入したのがポイントです。
液晶ディスプレイはASUSTeKと三菱の23インチを2枚、モニタアームは使用せず、アビー製の液晶ディスプレイラック『Sterra DSS900』の上に並べて載せています。23インチ液晶ディスプレイ2台ですが、横幅が900mmあるので余裕をもって設置できました。デスク上にスペースがないという人は、メーカー問わず是非ディスプレイラックの導入をオススメします。キーボードやマウスをグイッと押しこんでおくだけで、意外なほど簡単に作業スペースが確保できますよ。
デスクの下に設置しているメインマシンは、ケースがCORSAIR『CC700D』です。LEDでライトアップさせているほか、グラフィックスカードは、以前コレオシさせてもらったNZXT「KRAKEN G10」を使った水冷仕様になります。
ちょっとした作業であればWindowsタブレット「Surface 2」を利用する | デスク下のメインマシンは暗いのでLEDでドレスアップ。いい感じに光っています |
またサブ機として使っているのが、液晶ディスプレイ横に置いてあるLian Liの『PITSTOP T7B/A』。いわゆる、まな板というやつですが、これが便利。自分は小型のMini-ITX系システムが好きなので、ちょっと遊びたいと思ったマザーボードを載せてアレコレいじっています。最近では、Socket AM1のAthlonで『ファンタシースターオンライン2』や『ドラゴンクエストX』といったタイトルをプレイしていました。メインマシンと合わせて、2タイトル同時プレイなども楽しんでいます。自作派なら、まな板が1台あると非常に便利ですよ。
キーボードはテンキー部分など一部交換用キートップでカスタマイズされている |
実は少し前まで、万年こたつの上に液晶ディスプレイを設置し、座イスというスタイルでした。初めてデスクにイスという環境にしたのですが、気に入っています。というのも、座イスだと一度座ると面倒であまり動かなくなるんです。イスにしてから部屋の中を動き回るようになり、ライフスタイルが変わりました。今は、ゲーミング専用チェアをいつ買おうかと品定めしているところです」
文: GDM編集部 Tawashi
ツクモパソコン本店: https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumo/