2014.11.28 11:56 更新
2014.11.28 取材
Thermaltake(本社:台湾)から発売中の、冷却性能を重視したE-ATX対応のミドルタワーPCケース「Core V51」(型番:CA-1C6-00M1WN-00)。触れば分かるしっかりとした作りと、大型ケースながら1万円前半に設定された価格は「メインPCのケースにもオススメ」(販売ショップ)という。
内部はオールブラック。グラフィックスカードは310mm(HDDラック取り外し時は480mm)まで、CPUクーラーは全高185mmまで、ボトム配置の電源ユニットは220mmまでサポートする |
国内市場で3月に発売されたフルタワー「Core V71」、さらに詳細レビューをお届けしたMini-ITX Cube「Core V1」に続く「Core」シリーズの新作は、E-ATX対応のミドルタワーPCケース「Core V51」だ。同シリーズは、12月に国内登場が予定されている「Core V31」や、スタック可能なMicroATX対応のCube型PCケース「Core V21」も準備中で、今後もラインナップの拡充が見込まれている。
ドライブベイレアウトは、5.25インチオープンベイ×2、2.5/3.5インチシャドウベイ×5(3台+2台のモジュラー方式) | |
マザーボードベースの裏側にはHDDトレイを取り付けできるスペースもあり、HDDやSSDを背面に1台取りつけることができる |
今回発売された「Core V51」について、PCケースにはうるさいツクモパソコン本店やTSUKUMO eX.(いずれも販売中)の担当スタッフも納得の出来栄え。「大型アクリルウィンドウもカッコいいし、コンコンと叩くと分かりますが剛性も高い」。さらに「価格も思ったより安く、これなら安心してお客様にオススメできる」と太鼓判。なお詳細スペックについてはリリース参照してほしい。
文: GDM編集部 Tawashi
Thermaltake: http://jp.thermaltake.com/
株式会社アスク: http://www.ask-corp.jp/