2014.11.29 00:00 更新
2014.10.29 取材
ひょっとしたら最近はPCよりも付き合う時間が長いかもしれない、スマートフォン(やその他ガジェット)に密着するコーナー「オレスマホ」。自作やモバイルのプロであるアキバのショップスタッフは、いったいどんなこだわりを持っている?今回は王道に立ち返り、ドスパラ パーツ館3Fの上海問屋から梶間さんの「iPhone 6」をご紹介。ロック画像の猫ちゃんが実にいい表情をしております。
「iPhoneは日本初上陸のiPhone 3Gから使っていますので、結構長い付き合いになりますね。さすがに毎年買い替えている方には敵いませんが、きっちり2年置きに新型へ更新しています。iPhone 4発売直前に3Gが壊れて、2週間ほど“スマホ難民”になったのも今ではいい思い出(?)ですよ。ちなみにこの『iPhone 6』は事前に予約していたので、発売から間もなくゲット。社内で一番早かったせいもありまして、度々商品撮影に駆り出されるというオマケつきでした。
2年置きにやってくるスマホ更新で「iPhone 6」に。Androidタブも持ってるけど、20年来のマカーとあってスマホはiPhoneで決まり。iCloudも便利だし、1回環境が出来上がるとなかなか変えられません | |
大型化したことで、片手操作にはやや難あり。ちなみに同氏は「ケース付けない派」ながら、ラウンド仕様で滑らかになったため、“すべり止め”目的でクリアタイプを装着している |
それはさておき、第一印象はとにかく画面がキレイだなぁと。解像度もグラフィックも強化されたので、これは素直に嬉しいと思いました。ただし今回は4.7インチに大型化(iPhone 6 Plusに至っては5.5インチですね)したので、予想通り片手操作がちょっとばかり厳しい。上方向は画面を引き下げる『簡易アクセス(片手モード)』があるからいいとして、横が思った以上にキツイんですよ。届きはするんですが、こう見えて結構指に力が入ってるんです。“電話機”としてはiPhone 5が正義かなぁなんて、そんな風に考えたこともありましたね。
・・・でも何だかんだと文句を言いながら、やはり大画面は便利(笑) ブラウジングもさることながら、写真を眺めたりするにもいいと思います。iPhone 5s/5の方が乗り換えても、慣れれば不満はなくなるでしょうね。
キレイになった大画面は、撮りためた“ぬこ”たちを眺めるにもピッタリ。サイクリングの合間に地面を這いながらパシャリ、用心深い彼らの姿をとらえるのはなかなか大変です | |
なんという不敵な面構え、この黒いのが現在のお気に入り。その一方、中には完全に弛緩しきった猫ちゃんもおるようで |
おや、写真といえばロック画像の猫が気になりますか?実は私の趣味の1つが猫の撮影でして、あちこちで這いつくばりながらパシャパシャ撮っています。たいていはサイクリングの合間に撮ったりする場合が多くて、もちろんiPhone以外で撮った写真も“ぬこ”フォルダにギッシリ。中でもロック画像にしている猫は、このふてぶてしさがいい具合でしょう。とはいえ、近くに寄らせてくれる猫とそうでない猫がいるので、結構猫撮りも大変なんですけどね・・・と、そもそも何の話でしたっけ?」
文: GDM編集部 絵踏 一
ドスパラ パーツ館: https://www.gdm.or.jp/shop/dos/