“ピポッ”＆“僕クロ”がいつでも買える。ひょっとして世界初かもしれない、工作キットの自販機登場

2014.12.05 12:02 更新

2014.12.05 取材

工作キット

　夜中にいきなり「工作キットが作りたい！」という衝動に駆られても大丈夫（？）かもしれない、世にも珍しい「工作キットの自動販売機」が三月兎さんげっと店に出現している。入っている工作キットは「PiPo Ver6.2B」と「僕はクロストークが少ない」の2製品。店頭販売よりも割高ながら、いつでも購入できる自由度が特長だ。パーツ通りを通った際はチェックしてみよう。

24時間いつでもどうぞ。お店が閉まってからムズムズしても大丈夫


工作キットが自販機でいつでも買えてしまうという、新しいアプローチ。入っているのはPCでPC-98×1風の起動音を再現する「PiPo Ver6.2B」と、バランス駆動ポタアンキット「僕はクロストークが少ない」の2製品だ。価格はいずれも1,600円

taspo非対応の旧型タバコ自販機を使用しており、入るのは「タバコの箱サイズのキットに限られる」（ショップ）とのこと。今後反応がよければ、ラインナップの拡充も検討するらしい

いずれも三月兎2号店などで店頭販売も行っている。「僕クロ」（税抜1,480円）はほぼ同価格ながら、「PiPo」（税抜1,400円）は100円ほど自販機の方が高くなっている
	工作キット以外では、電子タバコのリキッドを販売中。こちらはニコチン無しのフレーバーで、なかなか充実したラインナップからチョイスできる