2014.12.06 10:00 更新
2014.12.06 取材
サンコーレアモノショップ秋葉原総本店店長にして、アキバのあちこちと繋がるアキバブロードキャスターなササキチがお送りする「アキバガジェット」。今回は都会の喧騒を離れてゆったりくつろげる、アキバにおける異郷「和style.cafe AKIBA店」に出かけてみよう。京都をイメージした和風なフロアは雰囲気満点、つい時間を忘れちゃいます。
「騒がしいアキバでゆったりくつろぎたい、こんな私でもそういう時はあるもんです。そこで今日はサイコーの憩いの場にして、アキバの隠れ家的空間『和style.cafe AKIBA店』さんにご案内しましょう!今年の11月11日に9周年を迎えた老舗のネットカフェなんですが、これがもうただのネカフェじゃない。すでに入り口からしてこの風格、分厚い蔵戸をゴロゴロと開けると・・・そこには京都の旅館をイメージしたという和の空間が!
末広町の交差点を渡ってすぐ、和みの心を形(スタイル)にしたという憩いの空間「和style.cafe AKIBA店」へ。100年以上前に作られたという蔵戸をくぐり抜けると、ここがアキバだということを忘れちゃうかも? | |
こちらは一緒に店内を案内してくれたスタッフの横宮ときわさん。同店の女性スタッフで構成されるユニット「和茶屋娘」の一員として、音楽活動も行っている |
もうここホントにアキバ?みたいな、不思議な感覚になること間違いなしでしょう。しかも働いているスタッフの“和茶屋娘(なごみちゃやむすめ)”の皆さんがメチャカワイイし・・・もう外に出て現実に帰りたくない(笑) ここに来ると、持っているネカフェのイメージがガラリと変わっちゃいますね。
普通のネットカフェとは一風変わった雰囲気が魅力。さて、二重の暖簾で守られたブースにお邪魔しましょうか | |
すでにすっかりくつろいじゃってますが・・・ちなみにササキチもお気に入りな畳席以外にソファ席も完備。ネトゲをプレイしたい場合は、フロントでゲーミングPCのブースを案内してもらおう |
さぁて、早速和の雰囲気あふれる通路を歩きつつ、ブースに入っちゃいますか。全部で53席あるブースにはソファタイプもあるんですが、私はやっぱりこの畳席がお気に入り。デカい座布団を敷いた座椅子にドサリ、これがまたやたらとふっくらしていて気持ちいいんですよ。私は終電がなくなったり大雪で帰れなくなったりした時によくお世話になりましたが、コミケ帰りの戦士たちにもオススメ。ヘタすると自宅以上にくつろげますからね、戦利品を持ち込んでゆったり過ごすにはうってつけですよ。
ちなみにときわさんはじめ、『和style.cafe』の女性スタッフは音楽ユニット『和茶屋娘』としても活動しているんですが、実は先月に2ndアルバムをリリースしたんですよ。明日7日(日)はアルバム発売を記念したイベントが開催される予定で、当日はこのササキチがMCを担当することになってます。ライブありトークありプレゼントありと密度の濃いイベントになると思いますので、ぜひ7日は和茶屋娘の皆さんに会いに行きましょう!
さらに今日の18時からは、和茶屋娘とのセルフコラボカフェ『和茶屋』も開始。期間中はアルバムの楽曲をイメージしたオリジナルフードが注文できますよ」
同店の女性スタッフで構成される音楽ユニット「和茶屋娘」が2ndアルバムを発売!7日(日)には、「RM burger」にて19時からリリース記念イベントが開催される | |
11月11日の9周年記念日に発売された、2ndアルバムの「Camellia Circus」。右側の男装の麗人がときわさんだって、気付きました? | |
お店とのセルフコラボカフェ「和茶屋」も今日からスタート。“大正ロマン”がテーマだという、楽曲イメージのコラボメニューは要チェック。1品につき1回、オリジナルグッズが当たるくじ引きができるぞ | |
バニラアイス大福の「凍星雪月花」 | ときわさんもオススメ、フラワリーティー&クッキー「君ニ贈ル花言葉」 |
お腹が減ったら注文したい、紅葉麩入りうどん「言ノ葉願歌」 | アルコールもあります。オリジナルカクテルの「金魚儚見歌」 |
文: GDM編集部 絵踏 一
和style.cafe AKIBA店: http://nagomi-cafe.com/
コアレアちゃんねる(ササキチ): http://ch.nicovideo.jp/akiba