4,000円台のCRYORIG製サイドフロー型CPUクーラー

「H7」は、既存モデル「H5」に続く「H」シリーズの第2弾製品。メモリスロットへの非干渉デザインを継承しつつ、120mmファンを新たに採用。全高も145mmに抑えることで、ほとんどすべてのミドルタワーPCケースへの対応を謳う。

ハニカム構造の特殊ヒートシンク“Hive Fin Design”は40枚のフィンで構成。外形寸法は、W123×D98×H145mm、重量711g

ヒートシンクには「H5」でも採用実績のある、ハニカム構造の独自デザイン「HiveFin technology」を採用。広大な表面積を確保して放熱効果を高め、乱流を抑制する。

対応ソケットはLGA 1156/1155/1150、AMD Socket FM2/FM1/AM3+/AM2+のユニバーサル仕様。その他詳細スペックについては、リリースを参照のこと。

C1100純銅製ベースにφ6mmヒートパイプ3本を組み合わせた

「デュアルファンキャンペーン」開催も

また発売に合わせて「デュアルファンキャンペーン」が行われる。「H7」標準のファンは120mmサイズの「QF120 PWM」（Balance/330rpm～1,600rpm/10dBA～25dBA）だが、「QF120 PWM」（Silent）や「QF120 PWM」（Performance）の発売も予定（各1,680円）されている。こちらを「H7」と同時購入することで、最大500円引き（2基購入時）となるお買い得企画だ。

同時発売のファンが安く購入できる「デュアルファンキャンペーン」

文： GDM編集部 Tawashi
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