2015.01.21 11:21 更新
2015.01.21 取材
Thermalrightから、「Macho」シリーズをベースにヒートシンクサイズを小型化させた、120mmファン搭載のサイドフロー型CPUクーラー「Macho120 Rev.A」が登場。本日21日(水)よりパソコンショップアークとTSUKUMO eX.で購入可能だ。
昨年末に発表された大型サイドフローCPUクーラー「MACHO REV.B」の後継モデル。外形寸法はW102×D120×H150mm、重量600g(ヒートシンクのみ)で、ヒートシンクサイズを幅20mm、高さ12mmにそれぞれ小型化。腐食やサビによる性能劣化を抑えるニッケルメッキが施され、銅製ヒートパイプはφ6mm×5本を備える。
TSUKUMO eX.某スタッフの熱望もあって国内展開が決まったという「Macho120 Rev.A」 | |
ヒートパイプはφ6mm×5本を採用。腐食防止効果のあるニッケルメッキ処理が施されている |
さらに冷却ファンも140mm口径から120mm口径「TY-121 BW」にサイズダウン。回転数は600~1,300rpmのPWM対応で、ノイズレベル最大25.4dBA、風量最大46.19CFMというスペックだ。
プラットフォームは、Intel LGA2011 v3/2011/1366/1156/1155/1150/775、AMD Socket FM2/FM1/AM3+/AM3/AM2+AM2に対応する。
文: GDM編集部 Tawashi
TSUKUMO eX.: https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumoex/
パソコンショップアーク: https://www.gdm.or.jp/shop/ark/
Thermalright: http://www.thermalright.com/