2015.02.05 18:10 更新
2015.02.05 取材
大容量データの保存にピッタリな、Seagate Technology(本社:アメリカ カリフォルニア州)製8TB 3.5インチHDD「ST8000AS0002」の発売が、オリオスペックにて開始された。価格は税抜34,800円。
Seagate「Archive HDD」シリーズに属する8TBモデル「ST8000AS0002」。エンタープライズ並みの高品質設計により、大容量データを安全に保存できる |
売価税抜34,800円というコストパフォーマンスが魅力の、Seagate製8TB HDD「ST8000AS0002」の発売が、オリオスペックで開始された。既に発売されているHGST製8TBモデル「HUH728080ALE600」の実勢価格は7~80,000円前後だけに、約半額で購入できることになる。
また低価格ながら、エンタープライズ並みの高品質設計により、24時間365日の連続駆動に対応。データ転送は180TB/年、ロードアンロード回数は300,000回、通電時間は8,760時間に設定され、大容量データを安全に保存しておくことができる。
インターフェイスは標準的なSATA3.0(6Gbps)に対応。5,900rpmの低回転モデルながら、最大190MB/sec、平均150MB/secの高速アクセスが可能 |
プラッタにはSMR(シングル磁気記録)技術を採用し、1枚あたりの容量は1.33TB。インターフェースはSATA3.0(6Gbps)、回転数は5,900rpm、バッファ容量は128MB、最大データ転送速度は190MB/sec、平均転送速度は150MB/sec、プラッタ枚数は6枚。外形寸法は、W101.6×D146.99×H26.11mm、重量780g。
文: GDM編集部 Tawashi/TEXT:GDM編集部 池西 樹
Seagate: http://www.seagate.com/
オリオスペック: https://www.gdm.or.jp/shop/olio/