2015.02.08 00:00 更新
2015.02.08 取材
サンコーレアモノショップ秋葉原総本店の店長にして、アキバのあちこちと繋がるアキバブロードキャスターなササキチがお送りする「アキバガジェット」。今回はアキバに出現したサバゲフィールド「サバイバルゲームフィールド ASOBIBA 秋葉原フィールド」に行ってきたぞ。これからは仕事帰りに「サバゲ行く?」ができちゃいます。
「なんとアキバでサバゲーが楽しめる!今日は7日にグランドオープンを迎えた『サバイバルゲームフィールド ASOBIBA 秋葉原フィールド』に行ってみましょう。場所は『AKIBAドラッグ&カフェ(アキドラ)』さんの2Fという分かりやすさ、そして面積は都心ながらに約300坪とかなり広い!思いっきりサバゲーを楽しむなら、これまでは千葉の山奥に行かなくちゃいけないところ。これからはアキバでも気軽に遊べる場所ができたということで、サバゲーのハードルもずいぶん下がってきたような気がします。
『そもそもサバゲーやったことないし、装備も何も持ってないぞ』という初心者の方もご安心。『ASOBIBA』さんは各種装備のレンタルもやってまして、電動エアガンはもちろん、迷彩服からマスク、グローブ、帽子にスカーフと一式借りることができるんです。基本動ける靴さえ履いていれば、手ぶらでサバゲーが遊べちゃうってワケですよ。もちろんお気に入りの装備を持ってる方は持ち込みOK。アキバで買ったエアガンをそのまま持ち込んで、すぐにゲームで使っちゃうなんてのもアリでしょう。
さぁて試し撃ちも終わったところで、いよいよ『森のなかの廃墟』をイメージしたというフィールドに入ってみましょうか。薄暗い中に緑色のライト、入った場所は“森林ゾーン”です。その森のなかに“廃墟ゾーン”があって、そこを抜けると“街ゾーン”といった具合に、趣きの違うエリア作りがされていますね。奥行きはだいたい40mくらいで、特に個人的には雰囲気満点な廃墟ゾーンが大好き!窓越しの撃ち合いも緊張感があっていいですね。ゲーム時間はおおむね5分~15分くらい、それを何度も繰り返し遊ぶので、かなりいい運動になると思いますよ。
そして『ASOBIBA』さんのシステムですが、11時からの『午前の部』と17時からの『午後の部』に分かれています。料金はだいたい4,000円前後といったところで、かなりリーズナブル。利用スタイルはチームで申し込む貸し切り制はもちろんですが、それぞれフリーで集まった人たちによる“フリー参加戦”も楽しめます。知らない人同士がチームを組んで仲間意識が芽生えていく・・・そんなサバゲーの楽しさを皆に知ってもらいたい!ベテランだけでなく、初心者の方にこそ遊びに来てほしいですね」
ゲームが終わった後に仲間とセーフティで歓談、これが楽しい!ちなみにセーフティの一角には物販エリアもあり、エアガンやBB弾からウェアに至るまでを購入できる | |
「千葉のフィールドがゴルフ場なら、ここは打ちっぱなし的な感覚で気軽に遊んで欲しい」とゴルフ場に例えて説明してくれた正嵜さん。ちなみにこちらは「ASOBIBA」のメニュー表だが、実は“裏メニュー”として深夜の貸し切りもできるらしい |
文: GDM編集部 絵踏 一
サバイバルゲームフィールド ASOBIBA: http://asobiba-tokyo.com/
コアレアちゃんねる(ササキチ): http://ch.nicovideo.jp/akiba