あんこの代わりにバッテリーが詰まった「たいやきくん」登場

見た目で楽しむモバイルバッテリーの最新作が発売。今度は美味しそうな「たい焼き」形のモデル「そそげ！たいやきくん」だ

ラインナップの充実から、今や容量や価格以上のプラスアルファを求められるモバイルバッテリーに「たい焼き」形の楽しいモデルが誕生した。製品名も「SOSOGE！TAIYAKIKUN（そそげ！たいやきくん）」という、どこかで聞いたことのありそうな、親しみのあるネーミングが採用されている。

メーカーサイトでも「あんは入っていません」「食べれません」「海にリリースしないで下さい」というジョークじみた注意書きがされていたりと、「遊び心のあるバッテリー」というコンセプトそのままな製品だ。

USB出力ポートは“口”部分に用意。フロント以外はシンプルな造形で、それだけにたい焼きっぽさがうまく表現されている
充電時には、たい焼きを釣り上げるような形で接続。ちなみに“目”の部分はインジケータになっている。ちょっと怖いかも？
	パッケージには、これまた雰囲気のあるモバイル用の巾着と充電ケーブルが付属している

もちろんこう見えて容量6,000mAhのれっきとしたモバイルバッテリーで、一般的なスマートフォンなら約2回分の充電が可能。信頼性に優れたサムスン製のリチウムイオン電池が採用されており、“口”部分に用意されたUSB出力ポートからモバイル端末を充電できる。さらに“目”の部分は残量インジケータになっていて、満タン時の黄色から、残量が減るごとに赤く変わっていく仕様だ。

なお、USB出力ポートは口部分の1基で、最大出力は5V/1.3A。入力（microUSB）は5V/1Aに対応している。

こちらは同店での販売風景。似たようなコンセプトということで、“食べ物系”のケースやスタンドなども並べられている

文： GDM編集部 絵踏 一
Smart Laboアトレ秋葉原： https://www.gdm.or.jp/smartlabo
製品情報（NATURAL design）： http://natural-d.jp/taiyaki/