2015.03.01 00:00 更新
2015.02.28 取材
ひょっとしたら最近はPCよりも付き合う時間が長いかもしれない、スマートフォン(やその他ガジェット)に密着するコーナー「オレスマホ」。今回はパソコンハウス東映より、最近“Suica端末”からメイン機に昇格したという在原さんの「Xperia Z1 SOL23」をご紹介しよう。
「ずいぶん新し目に見えますよね?何を隠そうこの『Xperia Z1 SOL23』、つい半年ほど前に買ったばかりなんですよ。今や現行は『Z3』世代で『4』の足音も聞こえているのに、なんで『Z1』なんだと思うでしょう。実は当初のメインはiPhone 5sで、単にサブ機としてAndroidが欲しかっただけなんですよ。そこでイオシスさんに買いに行ったところ、ちょうどセールで型落ちのコレが山積みになってたんです。MVNOの選択肢が多いドコモ端末に比べると、au系はずいぶん割安感がありましたね。
今回のオレスマホは、ソニーモバイルからau向けに発売(2013年10月)された「Xperia Z1 SOL23」。最初は格安SIMで運用するサブ機として購入しました | |
割安感のあるau版というメリットに加えて、型落ちなおかげでケースも投げ売り状態のバンパーをお得にゲット。SIMはMVNOの「mineo」を使っています |
もちろん私もMVNOの格安SIMでの運用を考えてまして、ちょうどその頃はauでも『mineo』のデータSIMが発売されたばかりというタイミング。私も1,000円しない一番安いプラン(1GB)で始めました。本来iPhoneの基本的なプランだと7GBまで使えるワケですが、そもそもPC持っててWi-Fi環境がある人はそんなに使わないですよね。私は通話もあまりしないクチなので、しばらく『mineo』を使ってるうちに『あれ、コレだけでいいんじゃない?』という気になってきたんですよ。なにしろiPhoneの方は月に1万円近くかかってましたからね、さすがにMVNOの安さとは比べるべくもありません。
こちらはメイン機の座を禅譲してしまった「iPhone 5s」とのツーショット。ちなみにケースはフィット感が好きという、純正ケースを使っている | |
iPhoneの方はお役御免かと思いきや、中には銀行などのトークンアプリがズラリ。これはこれで欠かせない端末になりそうです |
そこでこの度『mineo』の音声通話対応SIMの方にお引っ越し(MNP)しまして、晴れてこの『Z1』がメイン機になったというワケで。2GB+音声通話でも月額2,000円しないという安さなので、解約の手数料を払ってもなおお得という有り様でした。携帯料金を安くあげたいと思ってる方には、ぜひ一度格安SIMを使ってみることをオススメしたいですね。ちなみに『Z1』も型落ちとはいえ、クアッドコアCPUに2GBメモリ、2,000万画素カメラに防水・防塵とかなりのスペック。まったく不満はありませんよ」
文: GDM編集部 絵踏 一
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