価格も手ごろな「Carbide」シリーズのエントリーモデル

優れた静音性と高い拡張性を両立させた「Carbide」シリーズのエントリーモデル。ATX対応ながら、外形寸法は、W200×D471×H430mm、重量約4.8kgとコンパクトな設計だ。

フロントパネル内側やケーストップ、両サイドパネルにはノイズを吸収する吸音材を採用。HDDやケースファン、グラフィックスカードから発生するノイズを吸収し、ケース外部への音漏れを防ぐとされる。なお上位モデルとして「Carbide 330R Silent」がラインナップしている。

「Carbide 100R Silent」
フロントに120mm×1を標準装備。最大3基までのマルチファンコントローラも備える

冷却システムは、フロント120/140mm×2（120mm×1標準）、リア120mm×1（標準）で、最大3基までのファンの回転数を調整できるマルチファンコントローラを標準装備。拡張スロットは5.25インチオープンベイ×2、2.5/3.5インチシャドウベイ×4、拡張スロットは7段で、最長414mmまでのグラフィックスカードに対応する。

ノイズを吸収する吸音材を装着。ケース外部への音漏れを防ぐ

そのほか詳細については既報のリリース記事を参照のこと。なおこのモデルは、ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.、ドスパラ パーツ館で販売が予定されている。

ケースリアには、3基のファン制御に対応したマルチファンコントローラを備えており、7V、9V、12Vの3段階で回転数制御が可能だ

文： GDM編集部 Tawashi
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