2015.03.23 11:00 更新
2015.03.23 取材
ソニーモバイルコミュニケーションズのXperiaシリーズスマートフォンとしては、初の“4世代”モデルとなる「Xperia E4 Dual」(型番:E2115)が店頭に登場。イオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店で販売中だ。カラーはブラックとホワイトの2色で、店頭価格は税込29,800円。
ソニーモバイル“4世代”では一番乗り、エントリー向けモデルの「Xperia E4 Dual」が発売された。安価ながらXperiaシリーズならではのプレミアム感を特長とする |
2月にグローバル向けリリースが打たれた、ソニーモバイル最新世代のスマートフォン「Xperia E4 Dual」が店頭に初登場。いわゆる“4世代”のエントリーモデルにあたり、従来シリーズより丸みを帯びた“Curved OmniBalance design”を特徴とする。
「手頃な価格でプレミアムな機能」を謳う端末で、ディスプレイは解像度540×960ドットの5インチIPS液晶を採用。プロセッサはクアッドコアのMediatek MT6582 1.3GHz、メモリ1GB、ストレージ8GBを実装する。カメラは背面にメイン500万画素、自分撮りを意識した200万画素のインカメラも装備。OSはAndroid 4.4.4を搭載する。
入荷したカラーはブラックとホワイトの2色。エントリーモデルらしく、プラスチック製の背面カバーを採用している | |
丸みを帯びた“Curved OmniBalance design”のボディに、せり出した液晶面が目につく「Xperia E4 Dual」のデザイン。丸型の電源ボタンは従来シリーズから継承されている |
また、Wi-Fi Directで音楽再生を複数の端末間で共有できる「PartyShare」アプリに対応。バッテリーは2,300Ahを内蔵、STAMINA Modeにより「丸2日間のバッテリー駆動」を謳う。
“Dual”の名の通り3G/2G対応のデュアルSIM仕様(microSIM)で、デュアルスタンバイにも対応。なおソニーモバイルからは、4.7インチ液晶などややスペックが異なるLTE対応モデル「Xperia E4g」も発表されている。
文: GDM編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/
製品情報(ソニーモバイルコミュニケーションズ): http://www.sonymobile.com/global-en/products/phones/xperia-e4-dual/