スペック控えめでも価格は激安。コスパ良好な最安級のWindows 8.1タブ

Windows 8.1 with Bing搭載の格安Windowsタブレットもついに1万円切りの領域に。スポット入荷の予定ながら、中国Ployerの7インチタブが今日から税込8,980円で店頭販売される

これまで登場したWindowsタブレットの中でも、最安級の価格設定が魅力。Windows 8.1 with Bingを搭載する7インチタブレットで、主なスペックは解像度1,024×600ドット、クアッドコアのIntel Atom Z3735G（1.33GHz/最大1.83GHz）、1GBメモリ、16GBストレージなど。ディスプレイ解像度が通常より低く、全体的に控えめなスペックになっている。

ただし価格重視で選ぶ向きには注目のモデル。ショップでは「今回のみのスポット入荷」と説明しているため、コストパフォーマンスを追求するならゲットを狙いたい。

通常よりも低い解像度やメモリ容量など、多少控えめなスペックがネックか。ただしコストパフォーマンス面では最強クラスといえる
ホワイトを基調としたボディで、リアカメラ非搭載のスッキリした外観。インターフェイスはmicroUSBやmicroSDスロット、miniHDMIなどを備えている

その他の仕様は、ネットワークがBluetoothと無線LANをサポート、加速度センサーやGPS、30万画素のフロントカメラなどを実装。インターフェイスはmicroUSB、microSDスロット、miniHDMI、イヤホンジャックを備える。バッテリー容量は2,500mAh。

なお搭載OSは中文版のため、日本語環境で使用するには言語パックのダウンロードが必要。ただしショップでは「OSの言語変更は保証対象外」としているため、この点は注意が必要だ。

東映無線ラジオデパート店やテクノハウス東映など、東映無線各店にて本日より販売される。

文： GDM編集部 絵踏 一
テクノハウス東映： https://www.gdm.or.jp/shop/tech-toei/
製品情報（Shenzhen Ployer Electronics Co., Ltd）： http://www.ployer.cn/cn/product-details-47.html