2015.04.15 12:06 更新
2015.04.15 取材
先週発売されたPCI-Express2.0(x4)対応のM.2 SSD、Kingston Technology「HyperX Predator PCIe SSD」シリーズ。BUY MORE秋葉原本店では、サポート担当スタッフが実際に検証を行ったベンチマーク結果が公開されている。
店内で掲示中のベンチマーク結果 |
ベンチマークテストは480GBモデル「SHPM2280P2/480G」で実施。スペックはメーカー公称値でシーケンシャル読込1,400MB/sec、同書込1,000MB/secだが、掲示されている結果を見ると、Ultra M.2環境におけるベンチマーク結果はほぼ公称通り。CPU直結のPCI-Express3.0(x4)を使用するUltra M.2では、その性能を遺憾なく発揮する事が分かった。
Ultra M.2環境 | M.2環境 |
またM.2環境のベンチマークテストでは、シーケンシャル読込が約730MB/sec、同書込約733MB/secを記録。本来持つポテンシャルを持て余す格好ながら、将来的にアップグレードする事を考えれば、今から導入しても決して無駄ではないはずだ。
文: GDM編集部 Tawashi
BUY MORE秋葉原本店: https://www.gdm.or.jp/shop/2013/0301/22064
Kingston Technology: http://www.kingston.com/jp/