2015.04.23 18:43 更新
2015.04.23 取材
スマートフォン初の4GBメモリを搭載する、ASUSTeK Computer Inc.(本社:台湾)製フラッグシップスマートフォン「ZenFone 2」の発売が、イオシスアキバ中央通店にて開始された。ラインナップはストレージ64GBと32GBの2モデルで、価格は税込54,800円と49,800円。
5月の国内発売に先駆け、「ZenFone 2」のグローバルモデルがアキバに登場。メモリは4GBで、ストレージは64GBと32GBの2モデルがラインナップ |
「ZenFone 2」は、スマートフォン初の4GBメモリを搭載するASUS製フラッグシップスマートフォン。今回入荷したのはグローバルモデルで、ストレージは64GB(シルバー)と32GB(レッド)の2モデル。中でも64GBモデルは国内発売が5月下旬以降と遅いことから、少しでも早く手に入れたいユーザーには朗報といえるだろう。
先代モデルから大幅にスペックが向上。フラッグシップ機の名に恥じないパフォーマンスを実現した |
ディスプレイはフルHD対応の5.5インチIPS液晶で、プロセッサは64GBモデルがIntel Atom Z3580(4コア/2.33GHz)、32GBモデルがAtom Z3560(4コア/1.8GHz)を採用。インターフェイスはmicroSDHC(最大64GB)、1,300万画素メインカメラ、500万画素サブカメラなど。ネットワークはIEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.0に対応する。
SIMスロットはmicroSIM×2を備え、通信規格はLTE/W-CDMA/GSMをサポート。ちなみにW-CDMAなど対応通信帯の一部が国内モデルと異なる点には注意が必要だ。なおショップによれば、いずれも在庫数はごく少量。明日24日にも32GBモデル(レッド/シルバー)の入荷が予定されているが、こちらも少量とのことで、どうやらのんびりと検討する時間はなさそうだ。
国内モデルとスペックはほぼ同等。価格差もほとんどないことから、争奪戦は必至か |
文: GDM編集部 絵踏 一/GDM編集部 池西 樹
ASUS JAPAN株式会社: http://www.asus.com/jp/