2015.04.24 11:25 更新
2015.04.24 取材
LTEデュアルスタンバイをサポート、Windows 10へのアップデートもアナウンスされているWindows Phone 8.1搭載スマートフォン「Lumia 640 LTE Dual SIM」が店頭に登場。イオシス アキバ中央通店にて、店頭価格税込39,800円で販売が始まっている。
今年後半に登場するWindows 10へのアップデートが公式アナウンスされている、Windows Phone 8.1搭載スマホ「Lumia 640 LTE Dual SIM」が店頭に入荷した |
3月にグローバルリリースが打たれ、今月から海外で販売が始まっているWindows Phone 8.1搭載スマートフォン「Lumia 640 LTE Dual SIM」が早くも店頭にやってきた。今年後半に発売されるWindows 10への無償アップデートがアナウンスされているほか、すでに提供が始まっているテクニカルプレビュー版の対応モデルにも挙げられている。
海外ではLTE/3G対応モデルに加えてそれぞれにシングル/デュアルSIMモデルが展開されているが、今回入荷したのはLTE対応のデュアルSIMモデル。メーカーによれば、2基のSIMスロットは両方とも「4G/3G/2G」対応のデュアルスタンバイ(同時待ち受け)サポートが謳われており、「LTE+2G」や「3G+2G」などといった従来の組み合わせよりも汎用性が高いのが特長だ。(ショップ保証、国内利用は保証対象外)
「4G/3G/2G」対応のSIMスロットを2基搭載し、デュアルスタンバイサポートも謳われた便利な端末。5インチサイズのミドルレンジスペック構成だ |
主なスペックは、ディスプレイ解像度が720×1,280ドット、プロセッサはクアッドコア動作のQualcomm Snapdragon 400(1.2GHz)、メモリ1GB、ストレージ8GBなど。ネットワークはBluetooth 4.0、NFC、無線LANをサポート、F値2.0の明るいレンズを採用した1,300万画素のメインカメラも備える。
カラーは全4色。ブラックのみマットタイプ、その他のカラフルモデルはアクリル調のフレームを採用している |
オモチャのような筐体がカワイイ、エントリーモデルの「Lumia 430 Dual SIM」。こちらも将来的なWindows 10アップデートがアナウンスされている |
同じくWindows 10アップデートに対応するWindows Phone 8.1搭載スマートフォンとして、3G対応のエントリーモデル「Lumia 430 Dual SIM」も同時に入荷した。
4インチサイズの小ぶりな端末で、主なスペックはディスプレイ解像度800×480ドット、プロセッサがデュアルコアのQualcomm Snapdragon 200(1.2GHz)、メモリ1GB、ストレージ8GBなど。
こちらは店頭価格税込22,800円で販売されており、Windows Phoneスマートフォンの入門機として最適だ。
カラーはブラックとホワイトの2色展開で、その両方が入荷した | |
片手にスッポリ収まる3G対応の4インチ端末。ローエンド構成かつ安価なモデルで、入門機に向く |
文: GDM編集部 絵踏 一
製品情報(Lumia 640 LTE): https://www.gdm.or.jp/pressrelease/2015/0303/105788
製品情報(Lumia 430 Dual SIM): https://www.gdm.or.jp/pressrelease/2015/0320/108254
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/