2015.05.08 11:17 更新
2015.05.08 取材
税抜10,000円という安価な価格設定が魅力の、Windows Phone 8.1搭載スマートフォン「Lumia 530」が店頭に登場。Jan-gle秋葉原本店と同3号店のJan-gle各店で販売中だ。
1万円の激安価格が魅力のWindows Phoneスマホ「Lumia 530」が店頭販売中。マイクロソフトがノキア買収完了後に初めて発表した、記念碑的な端末でもある |
「Lumia 530」は、Windows Phone 8.1搭載のローエンド向けスマートフォン。海外では“最もお手頃なLumia”を謳い昨年夏頃に発売されていた端末で、アキバ店頭では初登場。税抜10,000円とWindows Phone搭載スマートフォンとしては最安クラスであり、入門機にはピッタリな端末といえそうだ。
ちなみにOSは現時点ではWindows Phone 8.1なものの、Windows 10への無償アップデートにも対応予定。現在公開されている、Windows 10テクニカルプレビュー版の対応モデルとしても挙げられている。
手のひらにスッポリ収まる4インチ端末で、スペックはローエンド仕様。Windows 10テクニカルプレビューも動くため、サブ機やWindows 10のテスト機にピッタリかも |
主なスペックは、ディスプレイが854×480ドット(246ppi)の4インチ液晶、プロセッサはクアッドコア動作のQualcomm Snapdragon 200(1.2GHz)、メモリ512MB、ストレージ4GBなど。500万画素カメラ、最大128GB対応のmicroSDスロットも備える。通信規格は3Gに対応。詳細は製品のプレスリリースを参照していただきたい。
なお、ショップによれば「在庫数はそれなりに確保している」とのことで、在庫にはやや余裕がある模様。
ソニーのXperiaスマホにもお買い得モデルアリ。同じく1万円で購入できる、ローエンド向け端末「Xperia E1」が販売中だ |
同時に入荷したソニーモバイルの「Xperia E1」も特価販売中で、店頭価格は同じく税抜10,000円だ。
ローエンド向けの小型端末ながら、充実した音楽再生機能を特長とする。トップにはソニーのWalkmanアプリに連動する「Walkmanキー」を実装するほか、リアに最大100dBの大音量を再生できるスピーカーを備えるという珍しい端末だ。
スペックは、ディスプレイが800×480ドットの4型液晶、プロセッサがデュアルコアのQualcomm Snapdragon 200(1.2GHz)、メモリ512MB、ストレージ4GBなど。OSはAndroid 4.3を搭載している。
リアのスピーカーは最大100dBの大音量を鳴らせるという、ちょっと尖った仕様。トップにはアプリ連動の「Walkmanキー」も備えている |
文: GDM編集部 絵踏 一
製品情報(プレスリリース): https://www.gdm.or.jp/pressrelease/2014/0724/79228
Jan-gle秋葉原本店: https://www.gdm.or.jp/shop/jan-gle/