高性能・低価格を地で行く、LTE対応のXiaomiスマホ

高性能な格安スマホを続々リリース、中国で人気爆発のXiaomi製端末が新登場。飾り気のない、シンプルなフェイスが印象的だ

2010年創業の新興ブランドながら、わずか4年で中国首位、世界第3位のスマートフォンメーカーに躍進したXiaomi（シャオミ）のミドルレンジモデル「Redmi Note 4G」が店頭初登場。昨年に一部店舗で販売されていた「Redmi Note」のLTE対応モデルにあたり、実売3万円というコストパフォーマンスの高さを特長とする。

既存の3G対応モデル「Redmi Note」のLTE対応版。CPUは4コアにSnapdragonで、2GBメモリ、5.5インチのHD液晶とバランスのよいミドルレンジスペックを搭載する

既存の3G対応モデルとは一部仕様が異なり、プロセッサがオクタコアのMediaTek MT6592（1.7GHz）から、クアッドコアのQualcomm Snapdragon 400（1.6GHz）に変更。それ以外のスペックは据え置きにて、解像度720×1280ドットの5.5インチディスプレイ、メモリー2GB、ストレージ8GBなどを実装。フロント500万画素/リア1,300万画素のカメラやGPS機能も備える。なお、搭載OSはAndroid 4.4。

ネットワークはBluetooth 4.0、無線LANをサポート。通信規格は、LTE バンド1/2/3/4/7、W-CDMA 850/900/1900/2100MHz、GSM 850/900/1800/1900MHzに対応している。

シンプルなデザインはXiaomiスマホの定番。側面に電源・ボリュームボタンのほか、イヤホンジャックとmicroUSBを搭載。カバー内部にmicroSDスロット、SIMスロットを備える

文： GDM編集部 絵踏 一
製品情報： http://www.mi.com/en/note4g/
イオシス アキバ中央通店： https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/