クロスステッチで模様を編む、オトナ可愛いiPhone 6ケース

針と糸を操って自分で模様を“編み上げる”、クロスステッチ刺繍のiPhone 6ケースが登場。必要な道具一式が同梱、誰でもオリジナルケースを作り出せる。ちなみに写真は、昨年発売のiPhone 5モデルだ

糸と針でオリジナルのiPhoneケースが作れてしまう、ユニークなDIYケースキット「DMC Stitch Case for iPhone6」が発売された。メーカーは18世紀のフランスで創業した、250年の歴史をもつ老舗の刺繍糸メーカー・DMCだ。

昨年夏に発売された「DMC Stitch Case」の最新版で、iPhone 6に対応。均等に無数の穴が開いたシェルケースをベースに、クロスステッチ刺繍で自分だけの模様を“編み上げる”という仕組み。パッケージには糸と作業用の縫い針に加え、ビーズや図案などが同梱、初心者でもステッチケース製作に挑むことができる。

パッケージには、穴が開いたベースのステッチケースのほか、DMC 25番糸や刺繍針などが同梱。今回のモデルではビーズも付属、標準でさらにバリエーション豊かなデザインが可能になった
クロスステッチ初心者も安心、あらかじめデザインされたチャートも複数同梱される。ラインナップは、ステッチケースの色違いで3モデルだ

製品にはDMC 25番糸×4カセやガラスビーズ（ビーズ針同梱）のほか、「北欧」をテーマにした動植物やモチーフデザインのチャート（図案×10、アルファベット2種）が同梱。もちろん付属以外の刺繍糸も使用可能なほか、追加でビーズやリボン、ボタン、エンブレムなどを追加することもできるなど、自由度は高い。上級者はかなり気合の入ったケースをデザインすることができるだろう。

ラインナップは、ベースのステッチケースの色違いで、ブラックとホワイト、ピンクの3色。なおDMCのFacebookページでは様々なチャートを公開しており、ダウンロードして使用できる。

文： GDM編集部 絵踏 一
製品情報（DMC）： http://dmc-kk.com/catalogue/2015/05/dmc-stitch-case-for-iphone6-ip.html
Smart Laboアトレ秋葉原： https://www.gdm.or.jp/smartlabo