2015.05.14 11:27 更新
2015.05.14 取材
LTEに対応したソニーモバイルのエントリー向けスマートフォン「Xperia E4g」(型番:E2003)が店頭に初登場。Jan-gle秋葉原本店と同3号店にて、税抜29,800円で販売中だ。
“4世代”Xperiaシリーズのエントリースマホに、LTE対応の派生モデルが登場。似たような外観ながら、ややスペック構成も異なっている |
「Xperia E4g」は、“4世代”初のモデルとして3月に登場した「Xperia E4 Dual」のLTE対応版にあたるエントリー向けスマートフォン。新世代のXperiaシリーズとしては、最も手頃に購入できるLTE対応モデルといえる。
スペックは「Xperia E4」と同一ではなく、液晶サイズも5インチから4.7インチに小型化。ディスプレイ解像度は540×960ドットで、プロセッサはややスペックアップした64bit対応のクアッドコアCPU MediaTek MT6732(1.5GHz)、メモリ1GB、ストレージ8GBなどを実装する。
入荷したのは、シングルSIM仕様のグローバルモデル。なお、スペック同一のデュアルSIMモデルも同時にリリースされている |
そのほか、フロント200万画素/リア500万画素のカメラやA-GPSを搭載。ネットワークはBluetooth 4.1、無線LANをサポート、通信規格は2G/3G/LTEに対応する。搭載OSはAndroid 4.4.4.
なお、エントリーモデルながらSTAMINA Modeにも対応。2,300Ahの一体型バッテリーを搭載し、「丸2日間のバッテリー駆動」を謳うロングライフも魅力だ。
“Curved OmniBalance design”と称する、丸みを帯びたボディは「Xperia E4」と共通。価格もそれほど変わらない、3万円前後で販売されている |
文: GDM編集部 絵踏 一
製品情報(プレスリリース): https://www.gdm.or.jp/pressrelease/2015/0225/105023
Jan-gle3号店: https://www.gdm.or.jp/shop/jan-gle-3/