2015.05.15 11:28 更新
2015.05.15 取材
スクウェア・エニックスから6月23日に発売予定の「ファイナルファンタジ ーXIV」拡張パック「ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド」。BUY MORE秋葉原本店では、自慢の60インチ液晶TVで「ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド ベンチマーク キャラクター編」(以下:FFXIV蒼天ベンチマーク)のデモを実施中だ。
ベンチマークの公開以降、「明らかにグラフィックスカードに関する問い合わせが増えている」(同店スタッフ)という、ユーザーからの関心も高い「ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド」。14日(木)からスタートしたデモは、DirectX 11に対応する「FFXIV蒼天ベンチマーク」を使ったものだ。
60インチ液晶を使った「FFXIV蒼天ベンチマーク」はさすがの迫力 |
テスト用のPCにはMSIの外付けグラフィックスボックス「Gaming Dock」が接続できるゲーミングノートPC「GS30 Shadow」を採用。グラフィックスカードには、GeForce GTX 960搭載「GTX 960 GAMING 2G」が使用されている。もちろんモード設定には「Direct X11 最高品質」をチョイス。解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)でループ再生が行われていた。
MSIの外付けグラフィックスボックス「Gaming Dock」を使う辺り、なかなかマニアックな構成。グラフィックスカードは人気の「GTX 960 GAMING 2G」を使用している |
実際にデモを確認したところ、平均FPSは約60ほど。ループ再生中のためスコア計測はできないが、別途試したというスタッフによると「GTX 960よりにチューンしている印象はありますが、7,500前後を記録していたのでプレイするには十分のスコアですね」とのことだった。なお「FFXIV蒼天ベンチマーク」については、先日お伝えした「DX11で描かれた新たなFFXIVに必要なGPUはコレ!!」も参考にして頂きたい。
GeForce GTX 960クラスであれば、ビデオメモリ2GB版でも快適なプレイができる。これをひとつの目安として、購入するグラフィックスカードを選択したい |
文: GDM編集部 Tawashi
BUY MORE秋葉原本店: https://www.gdm.or.jp/shop/2013/0301/22064
ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド: http://jp.finalfantasyxiv.com/heavensward/