2015.05.18 11:09 更新
2015.05.18 取材
自転車愛好家が重宝しそうな、多機能モバイルアクセサリのサンプルがイケショップに入荷している。防水仕様の大容量モバイルバッテリーとスマートフォンスタンド、さらに自転車用マウンタが合体したアイテムで、予価は税抜9,200円。
通常は別々にマウントする必要がある、モバイルバッテリーとスマホスタンドを一体化。まとめて自転車に装着できるマウンタが近く発売される |
スマートフォンとモバイルバッテリーを同時に自転車にマウント、充電しながら使用できる車載キット。足元に自転車用マウンタを備え、真ん中にモバイルバッテリー、その上にスマートフォンホルダーを背負っている。
モバイルバッテリーはIP65準拠の防塵・防水に対応しており、スマートフォンに防水ケースを装着すれば雨天時でも使用可能。バッテリー容量は5,400mAhで、出力は5V/1.2A。付属の専用アタッチメントを使用して充電する仕組みで、AndroidやiOSデバイスなど複数の端末に給電できる。
バッテリーはコネクタカバーなどを備えた、IP65準拠の防塵・防水仕様。基部は自転車にマウントできる、頑丈なクランプになっている | |
トップのスマホホルダーは、かなり大型のスマートフォンも装着可能。一見すると端末を拘束するものがなさそうだが、少し珍しいアプローチでホールドしてくれる |
ホルダーは5インチ以上の端末もサポートする大型のタイプで、間に挟んだゴム製のネットでホールドする珍しい仕様。ショップでは「かなり強力なゴムを使用しているので、衝撃などで端末が脱落することはない」と説明している。
また、先端には明るさ300ルーメンのLEDライトも実装。100m先まで照らすことが可能で、パッケージでは「SOS信号用」としての用途も謳っている。店頭に入荷次第の販売で、予価は先述の通り税抜9,200円だ。
ホルダーにスマートフォンを縛り付ける方法として、ゴム製のネットが付属。ホルダーとバッテリーの間に挟み込み、強力なゴムの力で端末を固定する | |
緊急時のSOSにも使用できる?明るさ300ルーメン、100m先まで届くとあって、自転車用の照明としても十分だ |
文: GDM編集部 絵踏 一
イケショップ秋葉原店: https://www.gdm.or.jp/shop/ikeshop/