2015.05.29 00:00 更新
2015.05.29 取材
ドスパラのゲーミングPCブランド「GALLERIA」のショウルームGALLERIA Loungeにて、ゲーマー注目のサービスが本日から開始される。約100種に迫る膨大なデバイス群をちぎっては投げ、ゲームを遊びながら試せる「ゲーミングデバイストライアル」に行ってみよう。
お気に入りのゲーミングデバイスがきっと見つかる、約100種のゲーミングデバイスが集結した「ゲーミングデバイストライアル」が今日からスタートする |
膨大なゲーミングデバイスから好みのアイテムをチョイスし、実際にゲームで試遊できるサービス「ゲーミングデバイストライアル」がGALLERIA Loungeで始まった。
場所は推奨モデルなどゲームがインストールされたPCがズラリと並ぶ、同ショウルームの地下1Fフロア。30~40種類のマウスや20種類以上のキーボード、10種類を数えるヘッドセット、さらにフライトシミュレーター用スティックや多数のマウスパッドなど、実に約100種類におよぶデバイス群が集結。それらを自由に組み合わせ、ゲームプレイにおけるパフォーマンスや使い勝手を直に試せるというサービスだ。
多数の協賛メーカーより集められたデバイスは、組み合わせ自由でどれでも体験可能。フロアに設置されたゲーム推奨PCに接続、その使い勝手を直に確かめることができる | |
マウスは30~40種類、キーボードも実に20種類以上をラインナップ。「デバイス展示数日本一」を目指し、今後も拡充されていくという |
「ゲーミングPCについてはもちろんだが、最近は周辺デバイスについての問い合わせが特に多かった」(担当者)という背景から、「デバイストライアル」の企画がスタート。RazerやSteelSeries、マッドキャッツからロジクール、東プレなど多数のメーカー製品が一堂に会した、ゲーマー注目のフィールドが誕生した。
試遊できるタイトルもFPSやMMO RPG、格闘ゲームにフライトシミュレーターと多彩。デバイスに直に触れてチェックできる環境自体が貴重なのはもちろん、こうした複数のジャンル、タイトルで試遊できる場所はきわめて珍しい。ゲーミングデバイスを購入する際は、まずここで感触を確かめてからでも遅くはないだろう。
東プレのリアルフォースなど、なかなか試す機会のないゲーミング以外の高級モデルも。フライトシム用のスティックや左手キーボード、マウスパッドを合わせれば約100種類以上が集められている |
注目の「ゲーミングデバイストライアル」は、5月29日のオープン時から開始。ちなみにもし気に入ったデバイスがあれば、その場でドスパラ通販サイトにて購入できる。秋葉原店舗に在庫がある場合はそのままお持ち帰りも可能だ。
ゲーミングヘッドセットも10種類あまりを設置。なお会場には今週末に発売されるという「Strix 7.1 Surround Gaming Headset」も展示中。国内未発売モデルなどの先行展示も積極的に行っていくという |
解説を担当したサードウェーブデジノスの升淳氏を交え、プロゲーマーFUUDO氏とグラビアアイドル倉持 由香さんによるトークセッションも行われた | |
デバイス選びは「勝率に直接関わる」とFUUDO氏が語れば、Razerガールとしても活動する倉持さんからは自らのデバイス環境が熱く解説された |
メディア向けの内覧会では、ゲストにTeam RAZER所属のプロゲーマーFUUDO(ふ~ど)氏と、ゲーマーとしても有名なグラビアアイドルの倉持 由香さんが登場。ゲーミングデバイスについて熱くこだわりを語る、トークセッションも行われた。
また、イベントの最後には今回の「デバイストライアル」開始を記念した、ゲーミングデバイスセット「『Razer×GALLERIA Lounge』デバイスパッケージセット」も発表された。こちらは3モデルをラインナップ、予価は税抜24,463円から。どれを選んでいいか分からない、という人にはオススメな詰め合わせになっている。
「Razer×GALLERIA Lounge」が贈るゲーミングデバイス詰め合わせ「デバイスパッケージセット」も発表。とりあえずこれさえあればリッチなプレイが可能に | |
ラインナップは3モデル。ベーシックな「エントリー」に加え、「FPS」「MMO」とジャンルごとに最適なパッケージが用意されている |
文: GDM編集部 絵踏 一
GALLERIA Lounge: https://www.gdm.or.jp/shop/gallerialounge/