2015.06.01 11:30 更新
2015.06.01 取材
オクタコアCPUや2K液晶を搭載した、HTCのハイエンドスマートフォン「HTC One E9+」がイオシス アキバ中央通店にて販売中。店頭売価は税込74,800円だ。
フラッグシップ級のハイエンドスペックを誇る、HTCの新型スマホ「HTC One E9+」が直輸入で店頭に登場。8コアCPUや2K解像度の5.5インチ液晶を搭載している |
「HTC One E9+」は、HTCが中国や台湾などアジアの一部地域向けに販売しているハイエンドスマートフォン。フラッグシップ端末「HTC One M9」のメインストリーム向けバリエーションモデルにあたり、プラスチック製フレームの採用など低コスト化を図りつつ、同等のハイスペックを搭載させている。
画面サイズは5.5インチへと大型化するとともに、解像度は2,560×1,440ドットに高精細化。そのほか、64bit対応のオクタコアCPUや4K動画撮影に対応した2,000万画素メインカメラなど、充実した搭載機能を特長とする。
フルメタル仕様のフラッグシップ機「HTC One M9」とは一部素材が異なり、背面パネルはプラスチック製に。やや出っ張った“ギョロ目”な2,000万画素カメラが外見上の特徴だ |
搭載OSはAndroid 5.0で、独自UI「HTC Sense 7.0」を採用。プロセッサはMediaTek製のオクタコアCPU“Helio X10”ことMT6795M(2GHz×8)、メモリ3GB、ストレージ32GBを実装する。カメラは2,000万画素のリアカメラのほか、明るいUltraPixelセンサー搭載の400万画素インカメラを装備。バーチャル5.1chサラウンド対応のフロントステレオスピーカーHTC BoomSoundも備える。
ネットワークはBluetooth 4.1、NFC、無線LANをサポート。SIMスロットを2基搭載したデュアルSIM仕様で、通信規格はFDD-LTE バンド1/3/5/7/8/28、TDD-LTE バンド38/39/40/41、W-CDMA、GSMに対応している。
入荷したのはSlick Silverカラーで、売価は約7.5万円。インターフェイスは最大2TB対応を謳うmicroSDスロットなどを備える |
文: GDM編集部 絵踏 一
製品情報(HTC): http://www.htc.com/tw/smartphones/htc-one-e9-plus-dual-sim/
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/