2015.06.06 03:43 更新
2015.06.06 取材
プラズマチューブを搭載し、発光するギミックを備えたAVEXIR Technology(本社:台湾)の「Raiden」シリーズに、PCI-Express3.0(x4)対応SSD「Raiden SSD」が追加された。大型の赤色ヒートシンクは、ゲーミングマザーボードとのマッチングも良好だ。(ブースNo:I0808)
標準モデルのプラズマチューブカラーは青。ヒートシンクには基板全体を覆うフルカバータイプが採用される |
プラズマチューブによる発光ギミックが特徴の、AVEXIR「Raiden」シリーズに、PCI-Express3.0(x4)対応SSD「Raiden SSD」シリーズが追加された。
今回の展示会に合わせて用意された赤いプラズマチューブモデル。今のところ発売の予定はないとのこと |
ベースとなるのはSamsung製M.2 SSD「SM951」で、変換基板には赤色をベースにした大型のヒートシンクとプラズマチューブを搭載。ちなみに担当者によれば、近頃のゲーミングマザーボードは“赤”をテーマカラーにしているものが多いことから、「ゲーミングPCのトータルコーディネイトを楽しんで欲しい」としている。
主なスペックは、シーケンシャル読込最高2,260MB/sec、書込最高1,550MB/sec、ランダム読込最高90,000 IOPS、書込最高70,000 IOPS。容量ラインナップは256GBと512GBの2モデルがラインナップされる。
LEDモジュールを内蔵する2.5インチSSD「Core Series SSD」。容量ラインナップは120GBから480GBまでの3モデル |
また、2.5インチSSDにも発光モデル「Core Series SSD」が登場。こちらは容量が120GB、240GB、480GBの3モデルで、LEDカラーは赤・青・緑の全3色がラインナップ。なお発光ギミックにより、厚さが9.7mmになっている点には注意が必要だ。
文: GDM編集部 池西 樹
AVEXIR Technology: http://www.avexir.com/