2015.06.16 18:30 更新
2015.06.16 取材
船橋市非公認のご当地キャラクター「ふなっしー」がマウスになった、「おしゃべりふなっしーぶるぶるマウス (マウスフィット ふなっしーver)」(型番:MF-FNS-01)がアートファクトリーから発売。震えたりしゃべったりと騒がしいモデルで、パソコンハウス東映にて税込4,104円で販売中だ。
面長のボディ全身に「ふなっしー」をあしらった、キャラクターコラボのマウスが販売中。実は単なるマウス以上の謎機能を搭載している |
ゆるキャラの代表的な存在として、今や世界に知られたご当地キャラクターの「ふなっしー」がマウスになってやってきた。なんと通常のマウスとしての機能のほかに、バイブレーション機能とおしゃべり機能を搭載しているのがトピックだ。
3ボタン+ホイールのみというシンプルな構成ながら、サイドにもう1つボタンを搭載。このサイドボタンを押すことで、「ヒャッハー! ふなっしーなっしーヾ(。゜▽゜)ノ 梨汁ブシャー」や「テンション上げてくなっしよー!なっしー!なっしー!」など、収録された6種類のボイスを楽しむことができる。PC作業に疲れた時には、このくらいのテンションが必要なのかもしれない。
ただのデザインマウスなだけじゃない、便利(かもしれない)な機能を搭載。バイブレーション機能とおしゃべり機能を楽しむことができる | |
サイドのボタンは、ボイス再生やバイブレーションに使うユニーク機能専用ボタン。底面にみえる出っ張り部分にモーターを内蔵、ぶるぶる震えて気持ちよくなる仕組みだ |
また、内蔵のモーターによるバイブレーション機能もこのマウスにとっての重要な要素。もはや万能と言えるサイドボタンを長押しすることで、全6種類のパターンで振動する。肩のこるPC作業には、これまたありがたい機能かもしれない。
なお、マウスセンサーには高感度なBlue LEDを採用、マウス解像度は1,000dpi。外形寸法はW62×D110×H28mm、重量73gとなっている。
振動パターンやボイスは6種類を搭載。ボイスはオフィスでは使えなそうだが、自宅で元気を出したい時に活躍してくれそう | |
店頭価格は税込4,104円。マウスとしての機能より、ふなっしーのデザインとリラックス機能が主成分といっていいだろう |
文: GDM編集部 絵踏 一
製品情報(アートファクトリー): http://mousefit.com/type/FNS/
パソコンハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/phouse-toei/