2015.06.19 00:00 更新
2015.06.19 取材
本日のコレオシは、久々登場のBUY MORE秋葉原本店スタッフ宇治さん。最近購入したばかりという、GALAX製のGeForce GTX TITAN X搭載グラフィックスカード「GF PGTXTITAN-X/12GD5」を水冷化。4K液晶ディスプレイで運用中というので話を聞いてみよう。
「もともとGeForce GTX 980を使っていたのですが、『Call of Duty: Advanced Warfare』をプレイしていると、どうしてもメモリ不足になるんです。しかも、先日、EIZOの4K対応31.5型液晶ディスプレイ『FlexScan EV3237』を購入したばかり。ここは思い切ってグラフィックスカードを新調することにしました。
GALAX「GF PGTXTITAN-X/12GD5」 |
はじめはGDDR5 6GBのGeForce GTX 980 Tiも検討しましたが、思っていたより高い。GeForce GTX TITAN Xとの価格差が予想以上にないので、ビデオメモリがGDDR5 12GBの最上位モデルGALAX『GF PGTXTITAN-X/12GD5』の導入を決めました。
GeForce GTX 980 Tiの価格差は数万円。確かにここ最近GeForce GTX TITAN Xを購入する人も多いと聞く |
水冷化する事が前提でしたので、リファレンスモデルしかないGeForce GTX TITAN Xは特にメーカーのこだわりはありませんでした。その後、某店でKoolance製の水冷ヘッド「VID-NXTTNX Water Block」と、オプションで裏面の冷却を行うフルカバーバックプレート「Back Plate for VID-NXTTNX Water Block」を購入。現在は、快適なゲームライフを送っています。
なかなかカオスな状態になっているPC内部(Facebookより)。本人いわく「きれいに配線すると見た目はいいが、普段のパーツ交換が面倒」とのこと |
オーバークロックもしていますが、ゲームプレイ中は40℃前後で落ち着いていますね。冷却液はグラフィックスカード→ラジエター→CPUと循環させていますが、4.6GHzにオーバークロックして運用中の『Core i7-4790K』も60℃前後で安定しています。あとは1枚追加してSLIにするくらいしか思いつきませんが、しばらくはこのままで使いますよ」
文: GDM編集部 Tawashi
BUY MORE秋葉原本店: https://www.gdm.or.jp/shop/2013/0301/22064
GALAXY Microsystems(GALAXブランド): http://www.galax.net/