2015.06.19 09:07 更新
2015.06.19 取材
先週12日(金)より販売が始まったインテル株式会社のスティック型PC「Compute Stick」。2度の発売延期を経ての登場となったが、秋葉原での売れ行きもまずまずと聞く。そんな中、パソコンショップアークではデモを実施。人気のソーシャルゲームを実際に動かすことも可能だ。
だれでもお試し可能なスティック型PC「Compute Stick」のデモ |
「Compute Stick」は、液晶TVやディスプレイのHDMI端子に接続するだけで利用可能なスティック型PC。たび重なる出荷遅延というアクシデントを乗り越え、先週12日(金)から販売がスタートした。秋葉原の各ショップでも「凄く好調というわけではありませんが、毎日コンスタントに売れていますね」とのこと。
売価税込21,980円で販売中の「Compute Stick」 | |
HDMIさえあれば使えるためTVに接続しリビングPCとしても利用できる手軽さは嬉しい。なお、USBポートは1基だけのため、不足分のUSBはハブを使って増設するのがオススメだ |
パソコンショップアークでは、来店した人が誰でも操作できる実機デモがスタート。「ソーシャルゲームの『艦隊これくしょん』や『グランブルーファンタジー』を動かせる状態にしていますので、気になる人はお試しください」と語るスタッフT氏。
人気ゲームもご覧の通りプレイ可能。発熱具合や細かい操作感も確認することができる |
さらにWEBブラウザ(Google Chrome)や動画再生を同時起動してみたが、動作に全く問題はなかった。購入を検討しつつも、実際のパフォーマンスが気になる人には注目のデモだ。
文: GDM編集部 Tawashi
パソコンショップアーク: https://www.gdm.or.jp/shop/ark/
インテル株式会社: http://www.intel.co.jp/