2015.07.10 17:30 更新
2015.07.10 取材
独自ダイレクトタッチ技術「CDC」を採用する、Cooler Master Technology(本社:台湾)ブランドの大型サイドフローCPUクーラー「Hyper 612 Ver.2」(型番:RR-H6V2-13PK-J1)の発売が本日10日よりスタート。
φ6mmのヒートパイプ6本を隙間なく密着し、研磨した独自ダイレクトタッチ技術「CDC」(Continuous Direct Contact)を採用する、Cooler Master製大型サイドフローCPUクーラー「Hyper 612 Ver.2」の販売が本日10日より開始された。
Cooler Master製大型サイドフローCPUクーラー「Hyper 612 Ver.2」 |
2011年9月に発売された「Hyper 612」の後継モデルにあたり、受熱ベースの「CDC」化に加え、ヒートシンクには空気の流れを最適化するエアガイドデザインを採用。さらに各ヒートパイプの周りには効率的なエアフローを実現する、X字型のベントを設けるなど、細部にわたり改良が加えられている。
「Hyper 612」の後継という位置づけながら、改良点は多岐にわたり、外観イメージも大きく異なる |
入荷を確認したのはツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、ツクモDOS/Vパソコン館。価格は税抜7,580円とやや高価ながら、店頭スタッフによれば「スペックは申し分なし。全高を160mmに抑えたことで汎用性も良好」とのこと。これから暑くなる時期を迎えるにあたり、冷却性能を強化したい人には有望な選択肢となりそうだ。
なお詳細スペックについてはこちらのリリース記事を合わせて参照いただきたい。
文: GDM編集部 Tawashi/GDM編集部 池西 樹
ツクモパソコン本店: https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumo/
TSUKUMO eX.: https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumoex/
ツクモDOS/Vパソコン館: https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumo-dosv/