2015.07.17 17:46 更新
2015.07.17 取材
HDDの代替にピッタリなサンディスク株式会社(本社:東京都港区)製エントリー向けSSD「サンディスクSSDプラス」シリーズの発売が本日より開始された。容量は120GBと240GBの2モデルで、クラス最安レベルのコストパフォーマンスが魅力だ。
コストパフォーマンスを重視したエントリー向けSSD「サンディスクSSDプラス」シリーズ。HDD搭載PCのパフォーマンスに不満があるなら換装をオススメしたい |
本日17日より発売が開始された「サンディスクSSDプラス」シリーズは、クラス最安レベルのコストパフォーマンスが魅力のエントリー向けSSD。フォームファクタは7mm厚の2.5インチサイズで、インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)に対応、容量ラインナップは120GBと240GBの2モデルがラインナップされる。
7mm厚のスリム筐体を採用するため、デスクトップPCだけでなくノートPCのアップグレードにも向く |
NANDフラッシュにはSanDisk製MLC NANDを採用し、独自キャッシュ技術nChaceには非対応。転送速度はシーケンシャル読込520MB/sec、書込350MB/sec(120GBモデルは180MB/sec)で、ハイエンドモデルに比べるとやや書込速度が低速ながら、HDDの代替としては十分なパフォーマンスを実現している。
容量ラインナップは120GBと240GBの2モデル展開。エントリー向けながら3年間保証が提供されており、信頼性にも不安はない |
外形寸法は、W69.85×D100.5×H7.0mm、MTBFは175万時間で、製品保証は3年間。またドライブの状態を監視できる独自ユーティリティ「SSD Dashboard」に対応する。販売ショップは、BUY MORE秋葉原本店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、ツクモDOS/Vパソコン館で、価格はいずれも128GBモデルが税込6,458円(税抜5,980円)、240GBモデルが10,778円(税抜9,980円)。
文: GDM編集部 Tawashi/TEXT:GDM編集部 池西 樹
サンディスク株式会社(製品情報): http://www.sandisk.co.jp/products/ssd/sandisk-ssdplus-ssd/