2015.07.23 00:00 更新
2015.07.23 取材
次期OS Windows 10の発売までいよいよあと1週間。深夜販売の準備が着々と進む秋葉原だが、「DSP版 Windows 7」の在庫も最終段階にきている模様。「本当に最後です」と語るツクモDOS/Vパソコン館の根岸さんに話を聞いてみよう。
Windows 7はよく売れたOSでしたね。2009年当時の深夜販売も大いに盛り上がったと記憶しています。XPと並ぶ傑作OSと言ってもいいのではないでしょうか。そんなWindows 7も次期OS Windows 10の登場を前にして、在庫数が厳しくなってきました。
ツクモDOS/Vパソコン館のWindows 7価格表(2015年7月21日現在) |
中でも「Windows 7 Home Premium SP1」の品薄は深刻で、在庫は32bit版のみです。「Windows 7 Professional SP1」は比較的余裕ありというところですが、こちらも油断はできません。ここ最近では、法人様のまとめ買いが増えていますね。Windows 7がどうしても必要という方は、最後のチャンスだと思って早めの行動をお願いします。
Windows 7の在庫が減る半面、週末ともなると複数ショップでWindows 8.1の特価販売が実施されている |
個人的には、価格の下がった「Windows 8.1 Updata」が狙い目かと。Windows 10へのアップデートができる事を考えれば、非常にお買い得でしょう。ちなみに、Windows 10導入予定の方は、できればセカンドマシンから使いたいところです。特にゲーマーのみなさんは、慌てる必要は全くないと思いますよ。
文: GDM編集部 Tawashi
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