2015.07.28 00:00 更新
2015.07.27 取材
先週末に発売された、米CST(Clearly Superior Technologies)の発光機能付きトラックボール「CST2545W-GL」がいたくお気に入り。今日のコレオシは、パソコンハウス東映から先週に引き続き登場の塩原さんだ。想像以上のカッコよさ、そしてさらにアップした操球感がたまらないのです。
入力デバイス好きとしては、またもやスルーできない面白いアイテムがきちゃいました。今日の“ゴリオシ”はこの「CST2545W-GL」!米CSTから発売された高級トラックボールで、なんとボールが青く光る。それがどうしたと言われればそれまでですが、これが某アニメの王蟲(穏やかな状態)みたいな光で実にカッコイイんです。
製品としては、ちょうど1年くらい前に発売された「Clearly Superior Technologies Laser Trackball」のバリエーションモデルです。光るトラックボールといえばKensingtonの「Orbit Elite」あたりが思い出されますが、こっちはビリヤード球と同じ大きさの57mmサイズですからね。ここまでの大玉モデルとしては、光るモデルって初めてじゃないでしょうか。
そして光るボールになって素材が変わったのか、個人的にベストな操球感になっているところもポイント。前はローラーの上を“すべる”という感じでしたが、このモデルはしっとり“ぬめる”ように動いてくれるんですよ。触っている内に、どんどん欲しくなるヤバイアイテムだと思います(笑)。
それにそもそもステンレスローラー支持のトラックボール自体が希少。市場で一般的なルビー球支持とは比べ物にならない、極上の操球感は“一触の価値”アリですよ。そして今から買うなら、ビジュアル的にもステキなコレで決まり。既存のスタンダードモデルから2,000円増しになりますが、それ以上の満足感があると思いますよ。
文: GDM編集部 絵踏 一
パソコンハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/phouse-toei/