2015.08.13 00:00 更新
2015.08.13 取材
本日のコレオシはTSUKUMO eX.スタッフの大内さん。普段からハイエンド構成で固めるエンスーな自作ユーザーでもある同氏が購入したのは、GeForce GTX 980 Ti搭載のスーパーOC版、ZOTAC「GeForce GTX 980 Ti AMP! Extreme」(型番:ZT-90505-10P)だ。
やはりグラフィックスカード担当としては我慢できませんでした。メインマシンはGeForce GTX 780のSLI構成のため、GeForce GTX 980 Tiの導入を迷っていたのですが、とうとう買ってしまいました。ホクホク顔で購入していくお客様を見ていると、どうしても物欲が抑えきれなくなったというわけです。自分の本命は、2016年登場予定の次期GPU「Pascal(パスカル)」と決めているのですが、それまでのワンポイント登板という事でよしとしましょう。
ZOTAC「GeForce GTX 980 Ti AMP! Extreme」 |
せっかく買うなら妥協はしません。GeForce GTX 980 Ti搭載のモデルとしては現行最速となるスーパーOC版のZOTAC「GeForce GTX 980 Ti AMP! Extreme」を選びました。グラフィックスカードはGPUに限らず3スロットの3連ファン仕様と決めていますが、こいつならしっかり条件を満たしてくれます。
GeForce GTX 980 Ti搭載モデルとしては高価だが、設定クロックは現行最速を誇る |
さっそく店内のデモ機に挿してみましたが、いやぁコレ速いっす。動作クロックはベースクロック1,253MHz(リファレンス1,000MHz)、ブーストクロック1,355MHz(同1,075MHz)、メモリクロック7,210MHz(リファレンス7,010MHz)へとチューニング。さらにそこからコアクロックを100MHzプラス。しっかり3DMarkの「Fire Strike」を完走してくれました。もう少し設定を詰めれば、さらに速くなりそうですね。
「Fire Strike」のスコアも余裕の15,000越え。リファレンスモデルより明らかに速い |
とにかく速いグラフィックスカードをお探しの方。選択肢はコレ一択と思っていいいでしょう。自分もプレイしている重量級タイトル「ARK:Survival Evolved」も、これで快適にプレイできるはずです。
購入後、早速動作確認もかねてデモ機に搭載 | |
3スロット占有VGAクーラー「IceStorm」を搭載。バックプレートには「Carbon ExoArmor」を採用する |
文: GDM編集部 Tawashi
TSUKUMO eX.: https://www.gdm.or.jp/shop/tsukumoex/
株式会社アスク: http://ask-corp.jp/
ZOTAC International (MCO) Ltd.: http://www.zotac.com/