2015.08.13 11:15 更新
2015.08.13 取材
今や格安Windowsタブレットの代名詞となった中国Ployerの「MOMO7W」。価格税込7,980円という最安級のWindows 8.1タブレットだが、近いうちにWindows 10 with Bingを搭載した後継機がでるかもしれない。価格は今回も1万円切りを予定しているというから驚きだ。
「MOMO7W」は、今年3月に税込8,980円(現在は7,980円で販売中)という価格で衝撃デビューを飾った格安Windows 8.1タブレット。主なスペックは解像度1,024×600ドット、クアッドコアのIntel Atom Z3735G(1.33GHz/最大1.83GHz)、1GBメモリ、16GBストレージ。ディスプレイ解像度が低いという点はあるものの、最安級の価格設定が魅力の製品だ。
Windows 8.1 with Bing搭載の格安Windowsタブレット「MOMO7W」 |
そんな格安Windowsタブだが、今月「Windows 10 with Bing搭載モデルが入荷予定」(テクノハウス東映)だという。今のところ詳細は不明ながら、スペック据え置きでOSのみ変更される予定とか。予価は約9,000円とされ、登場すれば1万円割れの激安Windows 10タブレットとして注目を集めるのは間違いない。
現在は7,980円で販売中の「MOMO7W」。Windows 10 with Bing搭載モデルは、今のところ約9,000円での販売が予定されている |
ちなみに、Windows 10 with Bing採用の製品は、今後にかけてラインナップが増える模様。Windows 8.1 with Bing搭載でおなじみの小型PCなども、早ければ8月~9月にかけてWindows 10 with Bing採用品に切り替わる事が予定されている。
文: GDM編集部 Tawashi
テクノハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/tech-toei/
パソコンハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/phouse-toei/
製品情報(Shenzhen Ployer Electronics Co., Ltd): http://www.ployer.cn/cn/product-details-47.html