Galaxy Note5

手書き入力対応スマホといえば、やはり元祖は「Galaxy Note」シリーズ。先週はその最新モデル「Galaxy Note5」が店頭にやって来ました。「GALAXY Note3 SC-01F」を使い続けている身としては、個人的にも大注目。ただし入荷数が少なかったのと、やはり注目機種ということで週末に完売してしまいました。同時期に発売された「Galaxy S6 edge+」ともども海外でも品薄でして、今は次回分の予約を受け付けています。

ちなみに前モデルの「Galaxy Note4」と画面サイズ（5.7インチ）と解像度（2,560×1,440ドット）は同じなんですが、さらに薄く軽量に、そしてデザインがガラッと変わりました。脱着式だったバッテリーが一体型になった、「Galaxy S6」のようなユニボディ筐体に変身。外部ストレージに対応しないのは残念ですが、見た目は単純にカッコよくなったと思います。スペックもオクタコアのExynos 7420（クアッド2.1GHz+クアッド1.5GHz）にメモリ4GBと順当に増強されて、かなり立派なスペックになりましたね。

そして何といっても「Galaxy Note」ですから、一番の注目は手書き入力機能でしょう。ワコムのペン入力技術「feel」が搭載されていて、2,048段階の筆圧感知に対応。画面がオフのスリープ状態でも（短時間）メモが取れる「Screen-Off Memo」とか、PDFへの書き込み機能が追加されました。いったいどんな使い勝手なのか、実際に確かめてみたいですね。ちなみに他のカラーも近日入荷予定ですので、ニューカマーが来たらまたご紹介しましょう。

文： GDM編集部 絵踏 一
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