エルミタ検証済みのアルミ製コンパクトATXタワー、JONSBO「RM1」シリーズが販売スタート

2015.08.25 11:54 更新

2015.08.25 取材

　JONSBO SHENZHEN TECHNOLOGY（本社：中国）から、コンパクトながらATXフォームファクタに対応するアルミ製PCケース「RM1」シリーズが発売された。カラーはブラック、シルバー、レッドの3色で、売価は税抜9,240円。国内正規代理店はアイティーシー（本社：東京都千代田区）。

エルミタ的速攻撮って出しレビューに掲載中

RM1シリーズ
ブラック（型番：RM1BK） / シルバー（型番：RM1S） / レッド（型番：RM1R）
販売価格税抜9,240円
https://www.gdm.or.jp/review/2015/0803/123950

先日詳細レビューをお届けした、JONSBOブランドのアルミ製PCケース「RM1」シリーズの店頭販売が開始された。カラーはブラック、シルバー、レッドの3色。販売ショップのツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.では実機も展示中だ。


「RM1」シリーズのシルバーモデル。表面パネルにはヘアライン加工が施されている

筐体素材は1.8/1.5mm厚のアルミニウムを採用する	リアの様子。一般的なミドルタワーPCケースに比べ、1段少ない全6段仕様の拡張スロット

最大の特徴は、外形寸法W209×D302×H341mmのミニタワークラスながら、ATXマザーボードが搭載できる点。ドライブベイの制約があるものの、最長290mmまでのグラフィックスカードに対応しマルチグラフィックス構成も構築できる。


内部の様子。シンプルながら3段階切替のファンコントローラーに対応する120mm口径ファンをフロントに1基備える

マザーボードは上下を逆にする倒立スタイルでマウント。ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×1（MicroATX/Mini-ITXマザーボード搭載時のみ使用可能）、3.5インチシャドウベイ×1、2.5インチシャドウベイ×3（内1つは3.5インチシャドウベイと兼用/内1つは5.25インチオープンベイと兼用）。

拡張スロットは6段で、冷却システムはフロント120mm×1を標準装備。電源ユニットは最長200mm、CPUクーラーは高さ95mmまでサポートされる。なおモデル詳細については、こちらのレビュー記事をご一読いただきたい。