2015.08.27 11:24 更新
2015.08.27 取材
アキバでもあまり見かけることのない、インド製のスマートフォンを店頭で発見。イオシス アキバ中央通店にて、Lavaの「Iris X8」が販売中だ。店頭価格は税込15,800円。
なんとインドからやってきたという、激レア端末「Iris X8」が店頭販売中。Lava製の5インチ端末で、安価ながら8コアCPUを搭載したミドルレンジ機種だ |
アキバでも珍しい、インド製のスマートフォン「Iris X8」が店頭にやってきた。現地のスマートフォンメーカー・Lavaが半年前に発売したばかりの新型機種で、約1.6万円という価格ながら8コアCPUを搭載しているのが特長だ。インド市場における端末価格も8,499ルピー(約15,300円)ほどなため、お買い得感は高い。
ちなみに同様のインド製スマートフォンとしては、以前にKarbonnの「Android One」端末が入荷したことがあったものの、総じて珍しい存在。ガジェットマニアには要チェックなスマートフォンと言える。
HDディスプレイに8コアCPU、2GBメモリなどを実装。価格は約1.6万円で、現地における価格とあまり変わらないお値段で購入できる | |
デザインはちょっと野暮ったい気がするものの、レア度は高くネタとしても十分。3GとGSMに対応するデュアルSIMスマホだが、対応の周波数帯はかなり限定的だ |
主なスペックは、ディスプレイが720×1,280ドットの5インチIPS液晶、プロセッサがARM Cortex-A7ベースのオクタコアCPU(1.4GHz)、メモリ2GB、ストレージ16GB(外部ストレージはmicroSD32GB対応)。両面にLEDフラッシュを備えた、フロント300万画素/リア800万画素のカメラ機能も搭載する。OSはAndroid 4.4で、Android 5.0へのアップデートにも対応するという。
そして通信規格は、W-CDMA 2,100MHz、GSM 50/900/1800/1900MHzに対応。国内においては3Gの周波数帯1本とかなり限定的なため、ショップでは「本当にインドに旅行に行く人、またはWi-Fi運用がオススメ」と説明している。
OSはAndroid 4.4を搭載。ただしパッケージによれば、Android 5.0へのアップデートにも対応している |
文: GDM編集部 絵踏 一
製品情報(Lava): http://www.lavamobiles.com/smartphones/iris-x8
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/