2015.08.28 11:16 更新
2015.08.28 取材
左右両端に曲面ディスプレイを採用した、国内未発売のSamsung製スマートフォン「Galaxy S6 edge+」(SM-G928I)が店頭に登場。イオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店にて、店頭価格税込112,800円で販売中だ。
「Galaxy S6 edge」の“デュアルエッジスクリーン”を継承、より大画面化したSamsung最新モデル「S6 edge+」が登場。国内展開に先駆けて、直輸入の海外モデルが発売中だ |
Samsungが今月13日に「Galaxy Unpacked 2015」で発表した、フラッグシップスマートフォン「Galaxy S6 edge+」が早くも店頭に入荷。画面の左右両端に曲面ディスプレイ「デュアルエッジスクリーン」を採用した「Galaxy S6 edge」の強化版モデルにあたり、5.1インチから5.7インチへと大画面化したのが特長だ。
エッジスクリーンは指との接地面が少なくなることから、グリップした感触はきわめてスリムな印象。さらにエッジ部分には、よく使う連絡先や好みのアプリなどを登録、ワンタッチで起動する機能も備えている。
5.1インチの「Galaxy S6 edge」から5.7インチへと画面サイズが大型化。極スリムなボディがそのまま縦長になったような印象だ |
主なスペックは、同じく「Galaxy Unpacked」で披露され、先行して登場したペン入力スマートフォン「Galaxy Note5」と同等。ディスプレイは2,560×1,440ドットのSuper AMOLEDを採用し、プロセッサは64bit対応のオクタコアCPU Exynos 7420(クアッド2.1GHz+クアッド1.5GHz)、メモリ4GB、ストレージ32GBを実装。F値1.9の明るいレンズを採用する、フロント500万画素/リア1,600万画素の高性能カメラも備えている。OSはAndroid 5.1.1。
ネットワークはBluetooth 4.2、NFC、無線LAN(2×2 MIMO)をサポート。通信規格はLTE バンド1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 19 / 25 / 26 / 41、W-CDMA 850 / 900 / 1900 / 2100MHz、GSM 850 / 900 / 1800 / 1900MHzに対応している。
カラーはネイビーとゴールドの2色が入荷。最新の自社製オクタコアCPUや4GBメモリを搭載。カメラも極めて高性能なものが搭載されている |
文: GDM編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/