2015.09.09 12:38 更新
2015.09.09 取材
CRYORIG(本社:台湾)から、全高47mmの超ロープロファイルCPUクーラー「C7」が登場。オリオスペックでは11日(金)の発売を前にサンプル版が入荷している。予価は税抜4,980円。早速、実機をチェックしてみよう。
「C7」は、6月開催の「COMPUTEX TAIPEI 2015」で披露された、CRYORIG初となる小型トップフロータイプのCPUクーラー。Intelの純正クーラーとほぼ同等となる、全高47mmに抑えたロープロファイルモデルだ。57枚の放熱フィンで構成されるヒートシンク内部には、φ6mm×4本の銅製ヒートパイプが実装されている。
COMPUTEXではメーカー担当者の口から、Noctua「NH-L9x65」を意識したというコメントも | |
全高47mmながら、ヒートシンク内部にはφ6mm×4本の銅製ヒートパイプをギュッと詰め込んだ | |
もちろん最新のLGA1151ソケットでも利用可能。Skylakeの低消費電力版と組み合わせるのもアリだ |
搭載される冷却ファンは、92mm口径(15mm厚)で回転数は600~2,500rpmのPWM対応。ノイズレベル30dBA、風量40.5CFMというスペック。外形寸法は、W97×D97×H47mm、重量357g。対応プラットフォームは、Intel LGA 115x / 775、AMD Socket AM2(+) / AM3(+) / FM1 / FM2で、TDPは100Wまでサポートされる。
代理店によると「Intel純正CPUクーラーと比較して、25%以上の冷却効果がある」という |
文: GDM編集部 Tawashi
オリオスペック: https://www.gdm.or.jp/shop/olio/
CRYORIG: http://www.cryorig.com/