2015.09.10 00:00 更新
2015.09.10 取材
ネット専用マシンをSkylakeで新調したという、ソフマップリユース総合館スタッフ宮澤さん。購入ポイントは、MicroATXでもI/O部のUSB3.0が多いモデル。そんな要望をかなえてくれるマザーボード、ASRock「Z170M Pro4S」をコレオシする。
特に購入する予定はなかったSkylakeですが、つい先日、ネット専用マシンの調子がおかしくなりまして。このタイミングで壊れたのは、買えと言う事かと思い「Core i7-6700」をゲット。同じくTDP 65W版の「Core i7-4790S」(Haswell)と迷いましたが、 Core i7-6700のほうが200MHzほどクロックが高かったのでこちらにしました。
「Core i7-6700」。そもそも世代が異なるものの、スペックはほぼ同等の「Core i7-4790S」(Haswell)よりクロックが200MHzほど高い |
マザーボードは、PCケースの関係でMicroATXフォームファクタ限定。USB3.1は不要ですが、外付けHDDケースが多数あるので、I/O部のUSB3.0は多めに欲しいというのが唯一の条件でした。
そこで選んだのが、ASRockのZ170 チップ搭載モデル「Z170M Pro4S」。MicroATXにしては珍しくI/O部に6ポートのUSB3.0を備えており、これなら手持ちの外付けHDDケースをまとめて運用可能です。
「Z170M Pro4S」。6フェーズ電源回路を搭載するMicroATXフォームファクタモデルで、ネットワークはIntel製ギガビットLANを備える |
そのほか、メモリはCORSAIRのDDR4-2666 8GB×4枚セットを購入。ゲームはしないのでグラフィックスカードは必須というわけではないのですが、MSIから発売中のGeForce GT 730搭載モデル「N730-4GD3V2」を搭載してみました。まずまずの出費になりましたが、これで数年は頑張ってくれるはずですよ。
USB3.1こそないが、M.2はしっかりとサポート。おそらく、まだしばらくは使う事がないSATA Expressを省いて、スッキリした点も気に入っているとのこと |
文: GDM編集部 Tawashi
ソフマップリユース総合館: https://www.gdm.or.jp/shop/map-reuse/
ASRock Incorporation: http://www.asrock.com/