待っていた方もいらっしゃるでしょう。激安価格の中華タブレットにネイティブWindows 10搭載モデルがついに登場です。ベースになっているのは、Windows 8.1とAndroid 4.4のCHUWI製デュアルOSタブレット「Hi8」。デュアルOSの8インチモデルでは最安級で、コスパのよさから大人気だった端末です。

基本スペックは4コアAtomに2GBメモリと平凡ですが、この価格でフルHD超のディスプレイを搭載していたりと、とにかくコスパがいい。ウチの中の人にも購入者がいたりして、素直にオススメできる端末だと思います。それが最初からWindows 10 Home仕様で買えちゃうんだから、これはもう要チェックでしょう。私自身はまだWindows 10に上げたマシンがないんですが、アップグレードしたら動作も軽くなったと周りの評判も上々です。Windows 8.1世代からUIも差が少ないので、スンナリ移行できると思いますよ。

ちなみに中華タブを含めて、私もWindowsタブはいくつか持っていたりします。じゃあ早くWindows 10に上げろという話ですが（笑）、個人的にUI周りはもうちょっと頑張って欲しい気がしていたり。マウスとキーボードがあるともっと便利だなぁ・・・になってしまうので、完全にタブレットに最適化されたUIになると嬉しいですね。それも含めて今後に期待ということで、私みたいにWindows 10がまだという方、まずタブレットから始めてみるのも一興だと思いますよ。

文： GDM編集部 絵踏 一
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