2015.09.15 14:30 更新
2015.09.15 取材
最新OSのWindows 10を搭載するアキバの中華タブレットに、1万円切りの激安モデルが登場。端末は中国Ployerの「MOMO7W」で、価格は税込9,980円。東映無線ラジオデパート店やテクノハウス東映など、東映無線各店で明日16日(水)から販売される。
ネイティブでWindows 10を搭載する中華タブレットの第2弾モデル。1万円切りの価格で話題になった、激安モデルの「MOMO7W」が最新OS仕様になって帰ってきた |
先週発売されたCHUWI「Hi8」に続き、Windows 10搭載の中華タブレットが店頭に登場。1万円切りの格安価格で購入できる、中国Ployerの「MOMO7W」が明日から発売される。
コストパフォーマンスの高さが魅力の7インチモデルで、ベースになっているのは3月発売のWindows 8.1 with Bingモデル(製品名は同じ「MOMO7W」)。やや控えめなスペックながら最安級の価格設定が話題になった端末で、今回のモデルは従来からスペック据え置き、OSのみWindows 10 Home(32bit)に変更されている。
なおOSは、従来通りマルチランゲージ対応の中文版。日本語環境で使用するには、ユーザー自身で言語パックをダウンロードする必要がある点に注意しよう。
スペックは従来から据え置き。低めの解像度やメモリ容量など割り切り仕様だが、とにかくコスパのよさが最大の魅力。ちなみにパッケージ表記はWindows 8.1モデルから変わっていないようだ | |
高級感はあまりないものの、必要最小限はしっかり網羅されているという端末。インターフェイスは、microSDスロット、microUSB、miniHDMI、イヤホンジャックを備える |
主なスペックは、ディスプレイが解像度1,024×600ドットの7インチIPS液晶、プロセッサはIntel Atom Z3735G(4コア / 1.33GHz / 最大1.83GHz)、メモリ1GB、ストレージ16GBなど。ネットワークはBluetooth 4.0、無線LANをサポートしている。その他詳細は、こちらの関連記事を参照のこと。
文: GDM編集部 絵踏 一
テクノハウス東映: https://www.gdm.or.jp/shop/tech-toei/