2015.09.17 16:51 更新
2015.09.17 取材
6本の外部アンテナが印象的なASUS製IEEE 802.11ac対応ハイエンド無線LANルーター「RT-AC3200」がアキバに登場。複数台の同時アクセスに強いルーターを探しているなら注目のアイテムだ。
本体から迫り出す計6本の大型アンテナが印象的な「RT-AC3200」。5GHz帯(1,300Mbps)×2、2.4GHz帯(600Mbps)×1のトライバンド通信に対応する |
5GHz帯(1,300Mbps)×2、2.4GHz帯(600Mbps)×1のトライバンド通信に対応するIEEE 802.11ac無線LANルーター、ASUS「RT-AC3200」の販売がTSUKUMO eX.で開始されている。
複数台との完全同時通信を実現するIEEE 802.11acのMU-MIMO技術にも対応しており、接続デバイスの多い環境でも安定した通信が可能。また2.4GHz帯を併用することで、高速通信を行いたい5GHz帯の負荷を軽減できることから、無線環境でも快適なゲームプレイができるとしている。
背面部にはUSBポートも実装され、USBストレージやプリンタの共有も可能だ |
販売価格は税抜35,167円とIEEE 802.11ac対応無線LANルーターの中ではかなり高価。ただし、ASUS製のハイエンドモデルは安定性や機能に定評があることから、スタッフによれば「高額なモデルでも堅調に売れる」とのこと。なお詳細スペックや機能についてはこちらのリリースに詳しいので合わせて参照いただきたい。
文: GDM編集部 Tawashi/GDM編集部 池西 樹
ASUSTeK Computer Inc.: http://www.asus.com/