2015.09.21 00:03 更新
2015.09.21 取材
ひょっとしたら最近はPCよりも付き合う時間が長いかもしれない、スマートフォン(やその他ガジェット)に密着するコーナー「オレスマホ」。今回はイオシス アキバ中央通店の宮崎さんが日々身に着けている、アップル発のスマートウォッチ「Apple Watch」が登場。ウォッチを腕に通すようになって数ヶ月、いったいどんな風に使っているのかな?
毎日身に着けているので、結構長い付き合いかと思いましたが・・・ようやくもうすぐ半年といったところなんですね。この「Apple Watch」は中古買取りで入ってきたのをゲットしたもので、自分から積極的に買ったワケじゃありません。ただ動作確認のためにあれこれ触ってみて、そのカッコよさにすっかりシビレてしまったという次第。特にマップが手元で見れるのが気に入りまして、「攻殻機動隊みたい!」なんてはしゃいでいましたね。ほぼ衝動買いといっていい感覚で手に入れました。
アップルから初のスマートウォッチとして4月末に発売された「Apple Watch」。ウォッチ決定版と期待された「アップル史上最もパーソナルなデバイス」だが、アキバ店頭では身に着けている人はまだ珍しい |
もともと腕時計はしない派だったので、導入にも特に葛藤はなかったですね。その点愛用の腕時計を使っている人は、その場所をウォッチに譲り渡さないといけないワケですから、簡単じゃないでしょう。まぁそれはともかく、iPhoneの通知をすぐ手元でチェックできるのは普通に便利なものでした。特に私は電話着信に気付かないことがよくあるので、それがなくなっただけでもグッド。友達をなくす前にウォッチと出会ってよかったと思います(笑)。
ちなみに(私はやらないですが)一応ウォッチ単体でスピーカーもマイクも持っているので、このまま通話することもできます。アニメとか特撮みたいで、そんなスタイルも面白いかなとは思いますけどね。
それでいったい今は何の機能を使っているかと言えば、ズバリ時計です。手首をクルリと返せばすぐに時刻を表示、いやぁiPhoneをポケットから取り出さなくても時間が分かるのは便利だなぁと。・・・まぁ今やすっかり普通の腕時計になっちゃってるワケですよ(笑)。それ以外はiPodのリモコンに使ってるくらいでしょうか。さっき話したマップも、正直ウォッチの画面だと小さすぎて、結局iPhoneで見ちゃってましたしね。
「Apple Watch」の使い道は、今やすっかりシンプルな腕時計に。アップルも“腕時計を再び創造した”と謳っているので、あながち間違いではないのかも?ちなみにウォッチの時計機能は、iPhoneとの連携でUTC誤差0.05秒以内と優秀です |
人によって違うと思いますが、まだ私個人としては積極的にスマートウォッチ的なものを使う動機がまだ弱いのかなと思います。もっと最適化された便利なアプリが出てきて、iPhoneとの連携もどんどんうまくいってくれれば、新しい付き合いができそうですけどね。そんな“これから”に期待しつつ、今日もウォッチを(腕時計として)身につけますよ!
文: GDM編集部 絵踏 一
イオシス アキバ中央通店: https://www.gdm.or.jp/shop/iosys-chuou/