2015.10.05 00:01 更新
2015.10.05 取材
自作PCのプロ達が日常を過ごす、こだわりのプライベート空間を紹介する「自作派たちのPC周り」。今回ご登場いただくのは、ドスパラ パーツ館スタッフの中井さん。限られたスペースを有効に活用すべく、ベットの下をPCスペースとして利用している。
自宅は1Kというスペースの制限がありますので、まずは部屋を眺めなら「どういう配置がベストか」を考えました。その後、IKEAに出発。やはり、スペースを有効活用するには下の空間が使えるロフトベッドが最適かと思い、同じサイズのデスクと一緒に購入しました。
3万円でお釣りがくる程度で購入できる、ロフトベッドフレームとサイドバーに取り付けて使用するデスクトップはIKEAで購入 |
ご覧の通り、PCを設置して液晶ディスプレイやTVを並べると、なんとなく基地っぽくなるところもいいですね。他の方のPC周りを拝見していても意外に多いですし、男の1人暮らしにはオススメのレイアウトではないでしょうか。
メインで使用している液晶ディスプレイはLG製の27インチモデル「27EN43V-B」。その右隣にシャープの液晶TV「AQUOS」を設置し、一応デュアルディスプレイ出力もできるようにしています。ただ、ほとんどTV視聴とPS3専用になっています。
ロフトベッド下のスペースに設置されたPC周り。上海問屋で購入したタブレットアームを右側に設置し、ちょとした調べ物やWebの閲覧なら、十分PCの代わりになる |
PCゲームで遊ぶのはブラウザ系ゲーム程度ですが、キーボードは「メカニカルブルースイッチ」とテンキーレスデザインが気に入ったThermaltake「Poseidon ZX」。マウスには軽量で扱いやすいCOUGARの「200M」を使っています。
キーボードは省スペースに収まるテンキーレスモデル。全キーにバックライトを搭載するため暗がりで光るとカッコいいとか。XP仕様のサブマシンもある |
PCケースは、この部屋の広さには不釣り合い(笑)なCooler Master「COSMOS II」。デカイにこしたことはないのですが、グラフィックスカードもないAPUベースのシステムを搭載するにはちょっともったいないですね。来年発売予定というAMDのZenまでは、どうにかこの構成で頑張ろうと思います。
鎮座するCooler Master「COSMOS II」。もう少し、小型のケースでもいいような気が・・・ | |
なぜ「COSMOS II」なのかと言いたくなるのほど、内部はご覧の通りスッキリ。これも全てはAMDのZen登場までの辛抱だ |
文: GDM編集部 Tawashi
ドスパラ パーツ館: https://www.gdm.or.jp/shop/dos/